2020年11月1日日曜日

廿日市市から山女オケがオンライン発信されます!

 11月1日(日)

廿日市市の行事で、動画撮影に

行ってきました。10人までの演奏と

決められていてアンサンブルでの参加。






部内でアンサンブルコンテストを行い

2組のメンバーが今日の撮影に参加。

まず1組。ホルン3重奏。

メーメートリオ。





もう1組。弦楽4重奏。

キラキラ・トゥィンクル。






毎日忙しく、隙間時間を利用して

練習。カリンニコフはもちろん、

文化祭などの準備もありなかなか

大変でしたが、3日間でかなり伸びた。

やはり、高校生の力は偉大です。






部員たちといつもそばにいる私ですが、

アンサンブルでは、離れていないといけない。

部員たちも不安。先生がいてくれるほうがいいと。

いわれているだけ花ですね(笑)。








出発前、ほかの部員たちの前でミニコンサート。

みんなからの拍手を受けて、さくらピアへ。







しかし、さくらぴあの小ホールでの撮影は、

1グループ20分が与えられた時間!

2テイクまで。なかなか緊張感いっぱい。





思い通りにいかずに、後悔を言っていた

人もいましたが、どうしてどうして。

さくらぴあのすばらしい音響も手伝ってか、

なかなかすばらしい演奏でしたよ。



アンサンブルでは、いつもにもまして一人一人の

音が明確にでますし、目印になるものも少ない。

緊張やプレッシャーもいつも以上。

しかし、この緊張感は必ずプラスになります。



終わった後、緊張から解き放たれて

笑顔も。はつかいちのいいところというので

インタビューされていました。

今日の模様は、さくらぴあからオンラインで

発信され、全世界に広がります。楽しみ!












今回、選ばれなかったグループも今回の

グループも、11月29日のオータム

コンサートや、12月12日のフレンドシップ

コンサートなどで発表します。

2020年10月29日木曜日

学校で管弦楽部が表彰されました!

 ①おかやま国際音楽祭 SETOCOM賞金賞

 100以上の作品の中から、第一位。最優秀賞受賞。

 音楽の編曲や創作意欲、音楽性を評価されての受賞。

 メダルと賞品を受賞しました。



②広島県高等学校総合文化祭音楽祭 管弦楽部門第1位

 来年度の全国高校総合文化祭和歌山大会に広島県代表

 として推薦されました。賞状とプレートを受賞しました。


今後も頑張ってまいります。


今後の演奏予定

11月1日 さくらぴあにてアンサンブル演奏・録画

11月3日 本校文化祭(オンラインで聞くことができます。)

11月29日 第五回オータムコンサートinさいき(さいき文化ホール)

       廿日市市・津田・入場無料。お問い合わせはさいき文化ホール

12月12日 第1回フレンドシップコンサートwith阿品台中学校吹奏楽部

       玖波公民館・入場無料。お問い合わせは本校管弦楽部まで。







2020年10月26日月曜日

祝!全国高校総合文化祭への推薦獲得。初の単独校出場!


 本日、高文連から正式に連絡があり、

先日行われた広島県高校総合文化祭

において、本校の演奏が第一位となり、

来年度の全国高校総合文化祭和歌山大会に、

広島県代表として推薦されることになりました。











よって、来年度8月2日3日に、
和歌山県文化会館で開催される
全国総文 器楽管弦楽部門に、
広島県代表として出場することに
なりました。










合同オーケストラでは出場をしてきましたが、
単独校としては史上初の出場となります。
私としても長い間の願いを一つ叶えることが
でき感無量です。









楽なことをして得られるものもありますが、
このようにみんなでガチに頑張って成功体験を
させてあげることができ、努力することの
大切さをわかってもらえたと思います。







音楽家を育てたいのではなく、音楽の中で、
今しかできない体験をして、ガチにさまざまな
困難にぶち当たっていき、勉強にも、人生にも、
必ず刻むことができる生きる力を渡すことが
できると確信しています。









SETOCOM賞のメダルもいただきました。
努力はうそをつかない。この一瞬のために
がんばっているのです。




















今週からは、本年度の交響曲の
カリンニコフ第1番の練習もスタート。
こんな時代だからこそ、思いきり
やりきっていける環境をクラブで
作りたいと思います。









2020年10月25日日曜日

初の対外行事!広島県高校総合文化祭に出場!

 10月24日(土)

SETOCOM賞をいただいて、メダルをいただきました。

部員たちとともに、喜びを分かち合いました。


そして、24日には県としてもはじめての大会。

全国高校総合文化祭への推薦を賭けた大会です。

昨年までは、管弦楽部門は県の合同管弦楽である

PEACEオーケストラの名前で出場していました。


今年の高知総文の様子 WEB開催

https://www.websoubun.com/dept/instrumental/page/035.html



しかし、コロナウイルスの状況により、合同参加は

非常に難しいこともあり、単独校参加に本年より

戻ることになり、コンテスト形式に変更。


本校は、新体制になって取り組んでいる

ヴェルディ作曲 「ナブッコ」序曲で参加。

会場は、広島文化学園HBGホール。


あまりこのホールではいい演奏ができた例が

なく・・・。しかし、前日まで講堂練習など

みっちり練習をしてきました。初の対外行事。

なんとか結果を出させてあげたい一心でした。


当日は、完全なウイルス対策でした。

無観客。ブロックごとに入れ替え制。

すべて触ったら消毒。

演奏は、久しぶりの大きなホールで気持ちよく

演奏できました。しかし、私の頭はタイムオーバー

のないように・・・のことが・・・。


審査結果は、来週火曜日。

どうなることやら・・・。





2020年10月3日土曜日

速報!山女オケが最高位の金賞を受賞!

 前から予告していた

おかやま国際音楽祭への応募!

https://setocom.net/



セミプロのような方もおられる中

自分たちがやってきたこと、そして

やっていこうと思ていることを動画や

演奏の中に込めました。












編曲は2年生のMさん。

そこに顧問が打楽器編曲と表現を加えた。

部員のみんながそれを受けて一生懸命演奏。




それを副顧問のS先生が、徹夜で作り上げた作品。

それはこれだ!

https://youtu.be/h18Dl3QcCks





そして、今日が審査日。

13:00からはじまった審査発表。

山女オケがよばれることがなく、最後の最高位。




SETOCOM賞。メインステージでの発表。

楽曲への理解と演奏のすばらしさを競う賞。





ここで、金賞1位。

山陽女学園中・高等部 管弦楽部。

いえ~い。















はじめての挑戦で、最高位獲得!

https://www.youtube.com/watch?v=q_EteI7GXpo&feature=youtu.be&t=3h30m23s



いろいろな挑戦の場が消えていく中で、

このような結果・体験をさせて上げれて最高です。






また、みなさんの応援のおかげです。

みんなの力。大人と子供。先生と生徒・・・。

ですが、みんながいたから得た喜びです。

裏側で頑張ったS先生にも感謝の言葉。






一生懸命頑張る、ガチでやるのが理解されない

世の中ですが、楽をするだけでなく、そういう汗を

かける仲間でありたいと思います。


本日が審査日です!

 山女オケ 新シーズン最初のチャレンジ!


おかやま国際音楽祭2020

SETOCOM コンクール

https://setocom.net/

に応募しました。



本日、10月3日(土)が審査日です。

ぜひ、聞いてください。

(閲覧数も成績に入りますのでご協力ください。)

下を押して下さい!↓

https://youtu.be/h18Dl3QcCks




2020年9月30日水曜日

至急!みなさんぜひ見てください!

 山女オケ 新シーズン最初のチャレンジ!


おかやま国際音楽祭2020

SETOCOM コンクール

https://setocom.net/

に応募しました。


課題曲は、高2のMさんがピアノ曲を

オーケストラに見事に編曲しました。

(顧問は打楽器パートを手伝ったのみです。)


また、自由曲では、コロナウイルスの中、

みんなで必死に戦ってきた1年を振り返って

います。新シーズンはじめての挑戦です。


10月3日(土)が審査日です。

ぜひ、聞いてください。(閲覧数も成績に入りますのでご協力ください。)

下を押して下さい!↓

https://youtu.be/h18Dl3QcCks


【演奏曲目】 課題曲:「しあわせ橋の今」作曲:山地真美/編曲:村上もも

    (山陽女学園高2・管弦楽部)with 山女オケ

自由曲:「ラデツキー行進曲」作曲:ヨハン・シュトラウスⅠ世


この場をお借りして、このような機会をいただけた

ことと、演奏後大変な労力を使って、動画編集を

してくれた副顧問S先生に大感謝です。







2020年9月21日月曜日

コロナだからこそ、マイルストーンをたいせつに

 現在、山陽女学園は前期末テストのための
勉強週間です。よって、クラブは休み。

















休みになる前に、部員にマイルストーンの
話をしました。今まで山女オケは、数々の
本番を、毎月のマイルストーン、すなわち
達成の途中として、ひとつひとつ階段を
登っていくやり方でした。















でも、それがない今、私たちは自分たちで
体験を作ってでも、部員にその達成感を
持ってもらうために突き進んでいます。







これだけのものが、みんなの肩にかかっている。
その思いと、重みを、感じないとあっという間に
1年間が過ぎてしまう。













部員がいて、私は指揮をしていられます。
聞いてくださる方がいて、私は指揮をできています。
常に、演奏の向こう側を意識して、マイルストーンを
踏みしめて、向上していくことを教えないといけない。
1つ1つの体験と出会いを、
自分の力に変えてがんばっていきましょう。





2020年シーズン マイルストーン


9月26日(土)
SETOCOM音楽祭 審査録画  
 課題曲 しあわせ橋の今   自由曲 ラデッキー行進曲
 コロナウイルス拡大の中でも、私たちは1%の可能性にかけて
 定期演奏会を開催するために挑戦し、見事やり遂げた。
 その思いをこの演奏に託します。編曲は高2Mさん。生徒です。
 見事な編曲なので、ぜひ一度聞いてみてください。
 出来たら、SNSやブログにてお知らせします。

リンク


10月24日(土)
広島県高校総合文化祭  広島文化学園HBGホール
          10月31日(土)全国大会審査録音 アトリウム
          11月3日(祝) 文化祭
          11月29日(日) オータムコンサートinさいき
         さいき文化ホール

12月には クリスマス フレンドシップコンサートをはじめ、
      全国大会前の公開練習会も予定しています。


など、とにかく頑張るので応援お願いします。





2020年9月14日月曜日

2020シーズン 今年挑戦する交響曲は?

 

山女オケは、定期演奏会で

交響曲全曲にチャレンジし、

不可能を可能にする為の努力を
全員でやり続けるのが慣例です。












さて、今年のメイン。
全国大会の
候補曲ですが・・・









毎年、その代に合うような曲で、
1年間かけてみんなが1つに
なれる曲を探すのに苦労します。











交響曲は作品そのものが物語です。

その物語に、管弦メンバーが挑む、
それがまた物語を深めていきます。











第1楽章から
第4楽章までの
プロセスがやはり重要なのです。
なので、無理でも全楽章演奏に
こだわります。













部員と顧問が、4曲の候補曲を出して、
悩んで出した結論は・・・






◆ヴァシリー・カリンニコフ作曲 交響曲第1番 ト短調

今年の山女オケは違う。中1・高1ともに初心者が多い中、
なんとかして頑張ってやりぬいてやるという強い意欲を持った人が集まっている。高2もその後輩のことをいつも考え、悩み、どのやり方が後輩を育てるのにふさわしいかを考え抜いているメンバーが多い。だから、今年は最初からできる人の集まりではなく、努力してみんなで競い合い、励ましあい、パートのつながりを大事にしながら、歩んでいく学年であると思う。




チャイコフスキーの派手さを求めるだけではなく、美しい旋律、絶対負けないという思いが詰まった和音、弦と管がせーのっ!と一緒にパワーを出し合えるオーケストレーション!これこそが、今の山女オケに必要な曲だと考えたからです。指揮譜を見ても、全員が主役になれる書き方をしている。そういう全体像が今年のオケのメンバーを思い浮かべながら、個人の顔を見ながら考えた結果です。

 




チャイコフスキーを尊敬しながらも、新しいロシアの音楽を探しに行こうとする姿。恵まれない中でも、それを必死に求め行動する姿は、山女オケがこのコロナウイルスをはじめ、みんなが初心者で騒音と感じられる自分たちの音からいかに音楽として聴いてもらえるところまで伸びていくか?と頑張っている姿と、私はすごく重なり合うように思う。

 




この前のみんなの目標。『みんなでそろって新しい世界に』。だからこそ、私はこの曲にチャレンジしたい。新しい作曲家、見たことのない風景、どこまで伸びるか楽しみなメンバー・・・。私もこれを決めるのに、30回くらい2曲を聞き比べる中で、だんだんカリンニコフの魅力に気が付いてきた。演奏するメンバー・指揮者によって、ものすごい変化をする曲だということに魅力を感じた。

 




カリンニコフのファンは本当に深いレベルでつながっていて、カリンニコフの演奏会があると聞きつけた人が全国から集まるらしいとは、2人の熱狂的ファン(この2人には接点がまったくないのに同じことを言うのがスゴイ)から聞いた話である。このカリンニコフは若くして亡くなった作曲家、交響曲は2曲しか残されていない。もっと長生きしていたらもっとこういういいテイストの曲をもっとたくさん書けたのだろうなと思うと残念である。

(生徒への顧問の手紙より抜粋)











わかっているはずなのに・・・。
また困難に立ち向かいます。











1年たった後、全員が成長を

感じ取れる曲です。後悔しない
1年にしていってほしいです。
私は、その成長を犬と同じように
ひたすら待ちたいと思います。


















廿日市市から山女オケがオンライン発信されます!

  11月1日(日) 廿日市市の行事で、動画撮影に 行ってきました。10人までの演奏と 決められていてアンサンブルでの参加。 部内でアンサンブルコンテストを行い 2組のメンバーが今日の撮影に参加。 まず1組。ホルン3重奏。 メーメートリオ。 もう1組。弦楽4重奏。 キラキラ・トゥ...