2020年1月12日日曜日

第4回広島県オケフェス 合同練習はじまる!

1月12日(日)

2月9日に行われる広島県
高校オーケストラフェスティバル。












第4回目になります。
今年もエリザベト音楽大学
セシリアホールで開催します。















その参加校で、毎年合同演奏を
おこなうのですが、その練習が
はじめて山女で行いました。














・広島なぎさ高校
・安田女子高校
・府中高校
・福山暁の星高校
・山陽女学園高等部








の5校から選ばれたメンバー
115人が山女に集結しました。













せっかく来てくれた他校の
みなさんに、いい気持ちで
帰ってもらおうと準備を
がんばりました。















山女の音楽室はすし詰め状態。
しかし、こういう同じクラブを
している県内の人たちが一緒の
時間を過ごせることはすばらしい
ことです。












今回は合同に入ることが
できなかった山女の生徒が
勉強のために外から見学。
いい刺激です。













この体験がまた新たな夢や
がんばりにつながってくれる
ことを願います。











2020年1月9日木曜日

第26回 全国高校選抜オーケストラフェスタに出場しました!(11年連続11回目)

12月25日(水)~27日(金)

「第26回 全国高校選抜
オーケストラフェスタ」
に中国地区代表として出場!












11年連続11回目。
東京遠征に行ってきました。




















思えば、今年度は10回記念の
定期演奏会の年。
いまさらながら、糸をつないで
きてくれた部員たちや、応援くだ
さった皆様に感謝いたします。













この大会に出場するため、
1週間前から講堂集中練習。
この練習中も思うように
いかず、苦労しました。















部長のNさんには、とくに
厳しく接しました。クラブや
演奏を「背負う」という意味や
覚悟をわかってもらいたかった。













歴代の部長が、この覚悟を持つ
ために、本当に苦労して、涙を
流してきました。40人のオケ
でも背負うものは大きいです。















こんな初心者だらけのオケの演奏会に
毎回、900人もの観客が来てくださる。
その理由は、この音に対する必死さが
音楽に出るからなのです。













 部長は、その先頭にたたねばならない。
高2はもちろん、みんなが見ている。
顧問と部長は同じ場所にいないと。
涙を流して同じ意識に・・・。















本番3日前、流した涙の分、
みんなの前で誓ったNさん。
ここから、音楽が少しずつ
動いてきました。















難曲である、プロコフィエフ作曲
交響曲第7番第4楽章。これを
1か月で自分たちのものにする。
当たり前に無謀な事ですが。
















その中でも、山女オケらしく、
一体感のある表現豊かな演奏を
全国の舞台で発揮できるよう
必死でがんばってきました。
















今回は、山女オケの東京遠征の
一コマをブログでお知らせ
したいと思います。



















とはいえ、、顧問は昨年から
全国高校オーケストラ連盟理事。

大会の運営のため本隊と行動が
別なのです。そのため、24日
前日ギリギリまで一緒に練習した
あとは・・・














夜、岩国空港から羽田空港へ。

前日のうちに東京に入り、朝から
大会運営に携わりました。













そこで、いつも山女オケのSNSを
更新してくれる【中の人】、
副顧問S先生の写真もつかって
いきます。











山陽女学園管弦楽部HPにいって
いただくと、Facebookやtwitterや
インスタグラムにもいけます。














山女オケの直前練習は明確です。
S先生が演奏動画を撮って、顧問が
チェック。部員に訂正・練習箇所を
伝えてパート練習・合奏で直す。











そういう意味では、S先生が1番
山女オケの変化や、必死さに
厳しく、良く知っているのかも
しれません。








山陽女学園管弦楽部公式HP
http://www.sanyo-jogakuen.ed.jp/club/orchestra/index.html











それでは、12月25日。
演奏当日の東京での模様から
話を起こしていきましょう。








会場となる日本青年館ホール

東京オリンピックの会場と
なる新国立競技場の隣りに
あるホールです。










高校オーケストラの甲子園

日本中の管弦楽・弦楽を行う
高校生たちの代表たちがここに
集まります。













さまざまな全国有数の学校の
演奏を聴かせていただく中で、
人数の多い学校をうらやましく
思うとともに・・・
こういうすばらしい高校オケを
聴けるだけでも、ここに来れた
意味があるというものです。












また、運営補助員として、
山陽女学園の
部員に運営をお願いしたいと
依頼がありました。















舞台係と誘導係。
このように地方の学校で
ありながらも、運営委員をまかせて
いただけるまでになりました。












さまざまな学校の素晴らしい
演奏を聴いて・・・
そして・・・ついに・・・
本番1時間前、準備をはじめ
音出し会場へ。











20分間しか音だし・チューニング
時間が認められない、過酷な状況で、
最高のポテンシャルを出す。











何年やっても難しさを感じます。

練習のための練習はしない
















山女オケの演奏曲は・・・

プロコフィエフ作曲
交響曲第7番 第4楽章
東海林修作曲
ディスコキッド。












舞台の準備前、高1リーダーの
Sさん・Mさんによる学校紹介。
かわいい、広島弁がいいなど
好評でしたよ。













最近は、この白のユニフォーム
山陽女学園とわかっていただける
ようになりました。もちろん、演奏
のファンも来ていただけるように。












演奏は、くやしい部分もありましたが
前日よりもいい演奏ができたように
思います。
最高の舞台で演奏できたと思います。













本番の演奏は、山女オケらしい
全員一致の表現力いっぱい、
はつらつとしたシャープな
演奏をすることができました。
















決して、スター奏者はいない。
コンミスのIさんを中心に、
【一体感ある激しく熱い演奏】
今年の特徴です。













コンミスのIさんは、ヴァイオリンを
はじめて、1年6か月。驚異的な
伸びでみんなを引っ張ってきました。












なにもない。先輩から教えられた
ことを、ただひたすら何度も
やりぬいたこと、後輩に頭を
下げても聞いたこと。それが
成長の理由です。












山女オケの特徴は、
首席を中心に助け合い、
身体の動きから、ブレスを合わせ、
フレーズを合わす!













身体の動きから、表現力を高め
弦と管と打をつないでいく!
練習の時から目標は1つ。
一体感ある熱い演奏をしよう。












今年の目標は・・・

40人のオーケストラが、100人の
オーケストラに挑み勝とう。
地方の広島にも、クラシックも
ポップスもできるオーケストラが
ある証を、東京で知ってもらおう!
















連盟の中でも高い評価を
していただいたようです。

全国の高校生が書いてくれる
メッセージカードにも・・・












そして、日本一のオケ、
千葉県立幕張総合高校
シンフォニックオーケストラ部を
聴かせたいという私の願いもかないました。













相変わらずすばらしい演奏と演出。
部員たちには、本当に刺激になった
ようです。














2日目の選抜もすばらしかったし、
私は居残って運営していましたが、
部員たちは恒例のディズニーシー
楽しんだようです。











ここまで、本当に忙しく駆けあがって
きたので、夕方からのわずかな滞在
ですが、楽しいひとときだったのでは
ないでしょうか。













しつこく、厳しく、山陽女学園
管弦楽部だからこそのスタイルを
追及してきて、部員達も逃げずに、
くらいついてきてくれました。













みなさん、本当に応援ありがとうございました。

















1月13日(祝)は、廿日市市成人式の
式典演奏の依頼。はじめての体験です。
今年も、体験から成長する山女オケで
ありたいと思います。


今年も応援よろしくお願いします。




廿日市市から山女オケがオンライン発信されます!

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