けんみん文化祭ひろしま19
西部地区フェスティバルに
出演してきました。
会場は、大竹市にある
大竹会館アゼリアホールにて。
この催しは、年齢等は関係なく、
文化的な活動のさまざまなジャンルが
参加するので、子供から高齢者まで
多数の人がおられます。
合唱・洋楽・民謡・日本舞踊・ヒップホップ・
大正琴・詩吟・邦楽などなど・・・
そんな中、山女管弦楽部はトリで出場。
演奏曲は・・・
ドボルザーク作曲
交響曲第8番から第1楽章
先週の広島オケフェスではじめて
発表しましたが、そのあとさらに
パワーアップするために1週間
必死に取り組みました。
しかし、まだ1つになれず、顧問も
手紙を書いたり、実践したり、
昔の人の言葉を使ったり、部員に
問いかけてハーモニーの重要性を伝達。
私が、管弦楽部を創部するときに、
1番大切にしている言葉・・・
それが『ハーモニー』です。
ハーモニー(英語: harmony)は、ギリシャ神話のハルモニア
(Harmonia, ギリシア語: ‛αρμονία)に由来する言葉で一般に
物事の調和のこと。オリジナルはギリシャ語で「一致、連結」を意味する。
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ある程度成長してくると、自分が
まったく何もできなかったことを
わすれてしまうことがあります。
そして、できなかったときにどの
くらい他人に見守られ、待ってもらい、
カバーしてもらいながら教えてもらって
いたことへの感謝を忘れてしまう
ことがあります。
『実るほど頭を垂れる稲穂かな』
という言葉があります。
自分が成長した時こそ、その感謝を
思い出しせる人であってほしいと・・・。
定期演奏会では交響曲第8番を
全楽章演奏予定。全曲で50分です。
そのためには、この時期に
コツコツと仕上げて行かないと、
とても間に合いません。
必死になってがんばりました。
コンミスも、いつもにも増して
周りを見れるようになったと
思います。
当日の演奏はこちらをクリック!
https://www.youtube.com/watch?v=F1nn-PjMakw
聴衆からは大きな拍手。
また、審査員の方にも
非常にほめていただく
ことができました。
聴いていただいたお客様から
いただいた言葉にこういうことが
ありました。
セッティングのとき、前のグループの
保護者が、自分たちの子供の演技が
終わったら、準備を邪魔するように
退席されていました。
しかし、うちのクラブの部員は
いやな顔せず、笑顔で見送り、
素早く準備をして、演奏の前に
なったら顔つきがキリっと変わった。
やってやる!。こういう目や動きが
あるから、山女オケを応援したく
なるんですよね・・・と。
ありがたいし、よく見ていただいて
いることに感謝です。
この大会は、全国国民文化祭にも
つながる大会。
高2たちが後輩に活躍の場を
与えることができるかどうか。
youtubeに挙げた山女オケの演奏を
見て、憧れを持って受験を決めて
くれた中学生・小学生も、今年
多数おられました。ありがたい。
UPしている、副顧問S先生も
喜びでいっぱい。これからも
愛される山女オケであってほしい
ですね。