12月25日(日)
アルパーク時計の広場で開かれた
クリスマスコンサートに参加して
きました。
このコンサートに参加して、7年ほど。
毎年、応援にきてくださる方も多いです。
このコンサートを聴いて、入学をして
くれた生徒もいますので、思い入れも
強いです。
23・24日と1日講堂練習を敢行。
徹底的に甘えをなくして、伝わる
演奏をするにはどうすればいいのかを
部員達とともに向き合ってきました。
でも、練習している間にコンミスの
Sさんをはじめ、1stヴァイオリンの
人達が、非常に音楽をしっかりと
感じてくれるようになりました。
最後には、指揮者がいなくても、
Sさんを見て、音楽が進行するように
なってくるほど、目に見えて成長が
感じられました。
それに触発されて、みんな演奏の
時にしっかりと体から表現できる
ようになってきました。
この進歩は、本当に大きいです!
また、運営では部長のMさんを中心に
幹部で打合せを、しっかりして、後は
Mさんから各係に伝えて指揮する。
各係は、係長を中心に係全員で話し合い、
結論を出して、全員に伝達する。
ピラミッドの形態で、横で話し合うことが、
しっかりできてきているように思います。
まだまだですが、そういう意味では、
今年の色というのは、確立できつつ
あるのかなと思います。
演奏では、4曲を披露しました。
1、ポロネーズ
2、威風堂々
3、交響曲第9番より第4楽章
4、ラデッキー行進曲
ずっとやってきた、新世界4楽章の世界を
今の中では、しっかりと見せることができたと
思っています。
部員とのつながりには、
なにが大切なのか・・・。
ともに、限界まで自分達を
追い込み、おなじ風景を
どうせなら見に行きたい
と思っています。
今年は、たくさんの演奏行事に恵まれました。
年末は、28日まで練習。
年始は、3日から練習します。
すべては、5日からの東京遠征のために。
すべては、聴いてくださる人達のために。
すべては、部員みんなのために。
我を捨てて、ともに追及できる
管弦楽部に成長していきたいと
思います。
たくさんの方々に聴いていただき
ありがとうございました。