今日は、2つに分かれてのクラブ活動でした。
1つは、12人の弦楽アンサンブルグループで
五日市にある老人ホーム「グランホームあさひ」
さんに依頼演奏に行ってきました。
たくさんの高齢者の方が聴いてくださいました。
弦楽だけでの演奏は、今年のテーマでも
あります。
弦楽アンサンブルでは、いつものオーケストラ
編成での弦とは、全く違うといえます。
特に練習したのは、6月に行う
定期演奏会でも演奏を予定して
いる、モーツァルト作曲の
「ティベルティメント K136」。
柔らかいサウンドと、タッチが要求されます。
力だけの弦セクションからの脱却!
今回の発表で、それが少しずつできて
きているように感じました。
その一方で、やはり本番になると
力が入って、緊張して、練習どおりに
いかないジレンマも見られました。
本番をこなしていく中で、なんとか
解決していかなければならない
課題であると感じました。
でも、何よりよかったのは演奏を聴いて、入所者の
方々が喜んでくださり、笑顔になってくださったこと。
最後は、施設の方全員で「ふるさと」を
大合唱!
高齢者の方・従業員の方、全員で!
みんな「本当に感動した。」「素晴らしかった」
と、すばらしい笑顔で喜んでくださいました。
自分達の演奏で、人の気持ちを変えることができる。
そういった演奏を全員で目指していきたいと思います。
定期演奏会を鑑賞しました。
同じ女子高のオーケストラで伝統校。
他校がどのような演奏や演奏会の展開を
しているのか、勉強することで、自分たちの
定期演奏会をどのようにしていくかを感じて
ほしいので、全員で行きました。
他校のいいところを知る中で、自分達の
長所や負けていないところを認識して
ほしかったことが1番の理由です。
どんな活動においても、自分達が輝ける
ために何をするかを、みんなで考えて
いきたいと思います。