2014年12月2日火曜日
ウィーン・ヴィルトゥオーゼンとの協演画像 公開!
12月になりました。早いものですね。
ウィーン・ヴィルトゥオーゼンのみなさんと
一緒に練習できてから、もう1か月が
たちました。
天国のようなサウンド・
子供たちを見る優しい眼差し。
本当に感動しましたし、この体験によって
部員達が変化したことが、最近実感できます。
「音楽っていいな」
「音楽によって、人の気持ちを変えることができる」
これをわかってもらえたことが、
顧問にとって、どれだけ大きいことか!
こういう機会をいただき、
本当に感謝です。
この模様をふれあいチャンネルさんが
取材してくださり、放映してくださいました。
今回、これを全員に見てもらいたいと思い、
ふれあいチャンネルさんにお願いして、
リンクを張っていただくことにしました。
ぜひ、みなさん、感動の模様をご覧ください。
今、見ても感動の演奏がよみがえります。
(部員の涙、本物の感動の涙をご覧ください。)
→下の部分をクリック!
https://www.youtube.com/watch?v=nFXLa34iF2A
けんみん文化祭での優秀賞受賞や、
練習の中から、部員達は少しずつ
成長しています。
ただ、最近【当たり前の精神】が蔓延
してきていたので、再確認する期間を
とりました。
合奏室があり、弦部室があり、パート練習に
講義室を使わせてもらっている。
楽器も、学校からの援助をいただいてオーケストラ
編成が組めるまでになった。
レッスンの先生方も、楽器ごとにいてくださり、
月2~4回のペースで、個人・集団レッスンを
してもらえる体制ができつつある。
これらのことは、決して当たり前ではない。
うまくなりたいと努力するみんなの
ために、協力・応援してくれる人の
おかげです。
ここまでの体制になるために、
何もないところから努力してくれた
先輩たちのおかげです。
決して、当り前ではなく、これが当たり前に
なって慢心が出たら、いつの間にか応援
してもらえないクラブになり、すべてがなく
なってしまう。
管弦楽部だから使ってもらう。
管弦楽部だから応援する。
そういうクラブ・人間になるために、音楽を
一生懸命やっている。音楽だけではなく、
人間形成・他人理解のためにやっている。
これがわからないと、いい音楽なんて演奏
できっこないんです。
今週から、再スタートをきります。
きっと、部員たちはわかってくれているはず。
風化させてはいけないことがあることを。。。
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