この催しは、中等部の総合学習として、
1年生は楽器演奏!
2年生はミュージカルやマルチメディア!
3年生はPPによる研究発表!
を行う中から、個性を引き出していこうとする本校独自の
取組みを発表する場になっています。
参加していましたが、
最近は、専門の講師の方が指導されています。
自分の趣味上、1年生の楽器演奏が
特に興味を持って聴きます。
(もちろん、他の学年の活動も鑑賞しますし、出来栄えに
感心しましたよ!。)
今、中1のクラブ生は、6名。
いつもクラブでやっている楽器と
同じ楽器を演奏しているのは、
たった1人。
あとは、全部違う楽器をこの授業で行っていました。
発表を聴いていて思ったことは、週1時間の授業で、ここまで
もってくるのは大変だろうと感じました。
1年全員で合奏 |
特に、最後はAKBの「ヘビーローテーション」の合奏を
聴いたときも、編曲も大変でしょうが、
1人1人の成長に驚きました。
管弦楽部員も、リードしようという姿が感じられ、
(こういう行事のときに主体性を持たないと、
いつやるんだ?という感じですが)
うれしく思いました。
涙を流した子も
いたようです・・・。
(理由を聞くと、
「成長が嬉しくて・・・・。
お母さんの心境ですね・・・」と、
ハンカチでぬぐいながら言っていました。)
成長もですが、こういった6才の年の差で、一緒の活動を
している長所というのは、
こういうところなのだと、実感した1日でした。