2015年6月30日火曜日

お礼!第5回 定期演奏会 盛会に!


みなさまのおかげで、「第5回 定期演奏会」は、
盛会のうちに開催することができました。


850名のお客様にご来場いただき、
心強い応援のおかげで、本番には
かなり進歩した演奏ができました。








また、募金のお願いをいたしました
ところ、10万円を超える募金を
いただくことができました。


会場費や楽器修理費として、ありがたく
クラブ・部員のために使用させていただ
きます。






本当にありがとうございました。
感謝申し上げます。



管弦楽部員&顧問一同



なお、レポートにつきましては、顧問の体調が回復しだい、
アップしていきます。(疲れました。)


お楽しみにお待ちください!













2015年6月25日木曜日

第5回定期演奏会まであと3日! 本番の地へ!


この1週間、講堂練習を行いました。





こんな形でやっています!
講堂にはエアコンはありません。


舞台の上に隙間なく並ぶ部員達。


そこから10メートルほど離れた
ところからバランスや音程などを
聞き取ります。






部員達も暑いでしょうが、こちらも汗が・・・。




まじで倒れるかと思いました。
玉のような汗がメガネの中に・・・。


副顧問のM先生は見ていて、ハラハラしたとのこと・・・。






ここまで1年間、この曲に賭けてきた部員達の生き様を
感じてもらいたい、それが伝わらない演奏は、何の意味も
ないと思ったからです。





高3たちにとっても、最後の
メッセージを伝える場!


後輩に意思を伝える、クラブの礎を
伝えることも、大切であると思って
います。











また、今日はOGたちも続々見に来
てくれています。
なつかしい顔を見ることができました。


今日から、本番の地である、さくらぴあに
入ります。








あと3日になってしまいましたが、
されどあと3日あります。


本番は6月27日(土)です。

  開演 15:30

 開場 16:00


さくらぴあ大ホール


やれることは、まだまだあります。

一体感を出せば、もっと説得力の
ある演奏ができるはず。











可能性を信じて、壁を取り払って
いきたいと思います。



その壁の向こうには、きっと
すばらしい風景が待っている
はずですから・・・。

2015年6月20日土曜日

遠く離れた部長から。定演の意味を考えよう!


3月に、悔しくも転校した元部長のHさんが、
久々に連絡をくれました。






こんばんは。

定演まであと10日ですね。
やっぱり定演前はみんな焦るし、
ギクシャクするし大変だと思うけど、
部長がみんなを引っ張って、
ついて来いって言ってほしいです。







そして、みんながそれについて
いってほしいです。



わたしは陰ながら応援してがんばれ!と
しか言うことができないので辛いです。
最近、先生の辛さがすごくわかります。





今もすごく部活のことが気になってる
けど、なにもできなくて情けないです。

せめてみんなにわたしのエールが
届いてほしいと思います。






絶対に諦めないでほしいと思います。





せっかく積み上げてきた伝統を
簡単に諦めないでほしい。

私たちのために楽しみに待ってて
くれてる人が1人でもいるなら
定演を開催するべきだし、成功
させるべきだと思います。
 

最高の定演になるといいですね!
 
 
 
 


もう、がんばるしかありません。
なかなか、思うように進みません。
でも、やるしかないんです。


発表会ではなく、演奏会なのです。
それを、みんなで確認しあいました。


苦しみの中から得るものを大事にしたいと
思います。
 

2015年6月14日日曜日

定演目前!中等部オープンスクール!


本日、日曜日中等部オープンスクール
行われました。



100名近くのお客様が、山女に
訪れてくださいました。





体験クラブにもたくさんの小学生が!


管弦楽部には、ヴァイオリンの
経験者3名を含む小学生が来て
くれました。








それぞれ楽しそうに体験してくれましたよ。





その後、オープンスクールのお見送り
コンサートとして、2曲を演奏しました。


定期演奏会の宣伝ももちろん行いました。

7月のOSのお知らせもしましたけどね。









昼からは、今回チャレンジする
弦セクションと管打セクション
それぞれを練習しました。











ウィーンフィルとの協演で、
この取り組みをやろうと考えた
部員たち。


まだまだ、これから成長するはず!

がんばれ!




2015年6月13日土曜日

定期演奏会まであと2週間!




管弦楽部は、定期演奏会への練習の
真っ最中。


みなさん、6月27日(土)は、
さくらぴあへGO!ですよ・・・。








今週日曜日には、中等部のオープンスクール
あり、お見送りのときに2曲演奏します。







来週、水曜日には、高等部の
アトリウムで昼やすみに
定期演奏会の宣伝演奏を
する予定!










その後は、講堂に練習場所を移し、広い場所を
イメージした、バランスや壮大なイメージを持つ
ための練習を行います。




やっと、部員のみんなの目も前を見据えてきました。





今日も、弦楽器と木管楽器のセクションを
2時間指導しましたが、やっとイメージを
話せるくらいに音楽が整理できてきた
のかも・・・?


ですが、まだまだ自分の思う音や
感覚になっていないのが現状です。







これから、できるだけ部員のみんなと同じ時間を
過ごす中で、理解を深めていきたいと思います。



とはいえ、7月には全国総合文化祭の滋賀遠征
あるため、その合同練習もあり、休みもありません。







でも、考えたことは必ず行動する。
行動して、必ずやり遂げる。


その精神を、部員たちに植え付けて、
成功体験を積ませていきたいもの
です。









そういえば、ヤマハのJOCコンサートの担当者の
方からも連絡があり、大阪から聞きに来てくださる
とのこと。作曲家の方も来てくださる・・・





責任重大ですが、山女オケの熱い演奏を
わかっていただければ・・・・。


部員たちの一生懸命な目を
見てもらえれば・・・。


いろいろ波が、まだこれからもあると
思いますが、山女オケの伝統をつくる
ためにも、つなぐためにも部員たちと
一緒にがんばっていきます。



2015年6月9日火曜日

チャレンジさんよう



チャレンジさんようって、何だろう?



チャレンジさんようとは、山陽女学園の教員が
いろいろな特技や教科を使って、地元の小学生に
興味を持ってもらって、山陽女学園に来校して
もらおうと、始めたものです。





その中の1つに、顧問と管弦楽部の
部員で行う「ジュニアオーケストラ部員に
なろう」を今年も行いました。


その1回目が先週始まりました。









集まってくれた小学生は13人。
保護者も入れて、20人以上の
人が、管弦楽部の合奏室に
集まってくれました。





昨年からはじめたこの企画ですが、
昨年に引き続き、2年連続で来て
くださった方もいます。



楽器体験はみんな楽しそうでした。
自分がやりたい楽器は見つかった
かな?









最後に、6月27日(土)の定期演奏会の
お知らせをしたところ、なんと全員来て
くださるとのこと。うれしい!



中には、
「入学して管弦楽部でがんばります!」
と言ってくださる方もおられ、
励まされました。








定期演奏会まで、休みなしで練習が
続きます!

自分達の限界を超えて、自分達の
可能性を探していきたいと思います。


ぜひ、定期演奏会にお越しください。


2015年6月1日月曜日

定演パンフレット作成中!!



定期演奏会が実施される6月。





顧問にとって、こんなに頭が痛くなるのは、
4月の新入部員獲得のときと並ぶほど、
きつい月です。



足りない時間と、部員の意識向上に必死に
取り組みますが、幹部たちも精一杯とりくんで
いますが、なかなか簡単にはいきません。











この1か月で、どこまで変化することが
できるのか?一期一会で再開する
Hさんがびっくりするくらいの成長が
できるのか?


そのためには、本当に1人1人が
行動し、風を起こして、全体に
革命をおこしていくしかありません。









先週末には、学校の全先生が県内のすべての
中学校を訪問しましたが、そのとき定期演奏会の
ちらしも配布してくださり、宣伝してくださいました。







また、いつもお世話になっている
フォト・ショーノさんには、パンフ
レットに掲載する写真を撮って
いただきました。









この姿を見ていると、いつも間にか1年
がたち、成長したんだなあというのが
実感です。







いつも出会って、一緒に練習していると
変化に気が付かないものですが、こう
やって見ると、1年の積み重ねは、
何にも変えられないかけがえ
のない時間だと感じます。











この1年の集大成を絶対に
いい加減にさせたくない。


部員を、社会に役立ち、
逃げない魅力いっぱいの
人間に育てたい!









部長のKさんも、自分達の現状を
冷静に分析し、不足しているものを
自分が嫌われてもみんなに気づか
せたいという気持ちを、私に話して
くれました。










応援してくださる皆様の気持ちに
応えるだけの、戦う集団に全員が
カベを乗り越えてほしいと願って
います。


頑張ります。








2015年5月31日日曜日

定演1か月前。行動無き者に成果なし!




 
明日から、ついに6月になります。
定期演奏会が開かれる月になります。




今年度は、ここまで本当に濃密な1年を
送ってきました。











そんな代も、あと1か月で最終章を迎えようとしています。
闇のような合宿の時の不安から12か月・・・。
年月の経つのは早いなあと本当に思います。










せっかく思いを理解してくれる人材になって
くれたと思ったら、もう「代替わり」。


むなしくなったりします。










でも、だからこそどこまで、部員が変身して、
どこまで伝わる演奏ができるのか、
やれるところまでやってみたいと思わせてくれます。






今日の練習、わたしにとってはかなり濃密でした。


午前中10:00~12:30

1部の曲をすべて合奏。
あえて、2時間半全く休憩なしで練習しました。




そう、2時間半というのは、定期演奏会の
最初から最後までの長さです。




この時間内、緊張がずっと継続できる
スタミナと精神力をつけなければならない。




また、高1・中1は、少しでも多くの人が、
1部の舞台に乗って、山女オケの
サウンドの一員として、体験してほしい。



その想いを伝えたくて合奏し続けました。







午後は、13:30~16:00.

交響曲第8番の全楽章を合奏。


40分間のシンフォニー。




1日まったく休みなしで合奏。


かなりの重労働・・・。

でも、自分ができるだけやれることをやりたいと
思います。




これから練習も厳しくなります。


しかも、今日最後にはじめて連続で
全楽章を通しましたが・・・

やはりまだまだ自分達の音楽では
ないし、できていないところ多数・・・。





でも、相手が大きければ大きいほど燃えてほしい。
超えた時の感動は、より一層大きいでしょうから。









今日は、この一言にすべてを込めました。


「行動無き者に 成果なし」









そう。やった分だけ、苦しんだ分だけしか、成果や
成功はありえない。


楽をしたら、それだけのものしか得られない。






伝わったでしょうか?


わかりません。

でも、山女オケは止まるわけには
いかないのです。










きっと、彼女達が生きていくうえで大切な
ものを渡してあげられる。そう信じます。


いつか、部員達にもわかってもらえる。
そのことを信じて・・・。










2015年5月26日火曜日

全国高校総合文化祭 合同練習に行ってきました



昨日は、体育大会でした。

心配した雨も降らず、とても気持ちいい
体育大会でした。



クラブ対抗リレーでは、昨年に引き続き、
文化部で2位を獲得しましたね〜。
選手のみんな、お疲れ様でした。








今日は、全国高校総合文化祭
滋賀大会(びわこ総文)
遠征するために編成された
広島合同オーケストラの練習で、
広島なぎさ高校にお邪魔してきました。













びわこ総文は、7月27〜29日。


山女オケから合同オーケストラに参加するのは
高校2年を中心に15名の仲間。


広島県の8つの高校から80名で編成されます。







今日は、初めての合同練習。
私も、一曲指揮させていただくので
午前中に指揮台に登りました。


最初は固いサウンドでしたが、
やっている間にすごく良いサウンドに
変わってくるのがわかります。







最後にまとめる時には、全員が私の考えを理解
してくれた音楽になっていました。




高校生の力って、本当にすごいですね。









午後からは、なぎさ高校のF先生が
指揮台に登りました。



ビッグバンドの練習と、総合文化祭の
テーマ曲の録音練習です。








なぎさ高校と山陽女学園のメンバーが
録音したテーマ曲が、全国の高校に
配布されます。


楽しみですし、名誉なことですね。



無駄なことはなにもありません。
前向きに挑戦しつづけてほしい。





定期演奏会と両方の練習で、日曜日も
全部つぶれてしまいます。


しかし、この名誉なことをすべて自分達の
力に変えて、他校の部員との触れ合いの
中で刺激をうけて、山女オケをさらに
邁進させてほしいですね。



2015年5月20日水曜日

定期演奏会で一期一会の音楽を!


3月のことですが、それまで書く気持ちに
ならなかったのですが、今だから書きたい
と思います。



実は、3月に山女オケにとって、本当に
大きな出来事がありました。





実は、12期の今年の部長として、
ずっと頑張ってくれていたHさんが、
ご家庭の転勤で、転校することに
なったのです。










Hさんは、本当に悩みました。



せっかくまかされた部長職を最後まで
やり遂げないまま離れてしまうこと。



何より、5年間ずっとやり続けた山女オケと
その仲間たちと離れなければならないこと。





そのHさんと二人三脚で、顧問の
教えを実践してくれたのが、当時
副部長のKさん。


Kさんは、副部長から部長へ昇格
することを顧問から言われたときに
こう言いました。










「12期のリーダーはHさんです。
それは、離れていても一緒です

でも、途中で離れなければならない
口惜しさは1番よくわかっています。
私でよければ、後を継ぎます。」










Hさんは、

「Kさんになら、まかせられる。
離れていても、私はずっと一緒に戦います。
向こうでも練習します。

みんなが許してくれるなら、最後まで
山女オケの人間でいたいです。










Hさんは、定期演奏会の日に
広島に戻ってきます。



山女オケの一員として、みんなと
音楽をするために・・・。













山陽女学園中高管弦楽部
第5回 定期演奏会では、


こんなすばらしい一期一会の関係で、
仲間を想う心のこもった音楽を
お届けします。



ぜひ、部員たちのがんばりを
応援するために
さくらぴあに、ご来場ください!







2015年5月16日土曜日

広島県高校合同オーケストラの一員として!


 
 






高校の文化部の祭典である
全国高校総合文化祭


50年に1回まわってくるこの大会。
来年は、なんと広島県が開催県です。










その大会の交代式もあり、今年は広島県の
高校8校の管弦楽部や弦楽部が、合同で
オーケストラを作り、、、


今年開催の滋賀県に遠征します。







広島なぎさ高校
安田女子高校
広島大学付属高校
ノートルダム清心高校
府中高校
福山暁の星高校
山陽女学園高等部







山女オケからは、15名が選出されました。


さっそく24日から、なぎさ高校で練習が
始まります。












顧問も、合同オケの指揮者を務めるとともに、
総合文化祭 器楽・管弦楽部門の実行委員に
広島県から任命されました。












部員とともに、広島県のほかの管弦楽部との
合同練習の中で、さらに進歩していきたい!
 

 定期演奏会とともに、2足のわらじは
大変でうが、きっといい影響を受けて
くれると思います。

廿日市市から山女オケがオンライン発信されます!

  11月1日(日) 廿日市市の行事で、動画撮影に 行ってきました。10人までの演奏と 決められていてアンサンブルでの参加。 部内でアンサンブルコンテストを行い 2組のメンバーが今日の撮影に参加。 まず1組。ホルン3重奏。 メーメートリオ。 もう1組。弦楽4重奏。 キラキラ・トゥ...