2020年9月30日水曜日

至急!みなさんぜひ見てください!

 山女オケ 新シーズン最初のチャレンジ!


おかやま国際音楽祭2020

SETOCOM コンクール

https://setocom.net/

に応募しました。


課題曲は、高2のMさんがピアノ曲を

オーケストラに見事に編曲しました。

(顧問は打楽器パートを手伝ったのみです。)


また、自由曲では、コロナウイルスの中、

みんなで必死に戦ってきた1年を振り返って

います。新シーズンはじめての挑戦です。


10月3日(土)が審査日です。

ぜひ、聞いてください。(閲覧数も成績に入りますのでご協力ください。)

下を押して下さい!↓

https://youtu.be/h18Dl3QcCks


【演奏曲目】 課題曲:「しあわせ橋の今」作曲:山地真美/編曲:村上もも

    (山陽女学園高2・管弦楽部)with 山女オケ

自由曲:「ラデツキー行進曲」作曲:ヨハン・シュトラウスⅠ世


この場をお借りして、このような機会をいただけた

ことと、演奏後大変な労力を使って、動画編集を

してくれた副顧問S先生に大感謝です。







2020年9月21日月曜日

コロナだからこそ、マイルストーンをたいせつに

 現在、山陽女学園は前期末テストのための
勉強週間です。よって、クラブは休み。

















休みになる前に、部員にマイルストーンの
話をしました。今まで山女オケは、数々の
本番を、毎月のマイルストーン、すなわち
達成の途中として、ひとつひとつ階段を
登っていくやり方でした。















でも、それがない今、私たちは自分たちで
体験を作ってでも、部員にその達成感を
持ってもらうために突き進んでいます。







これだけのものが、みんなの肩にかかっている。
その思いと、重みを、感じないとあっという間に
1年間が過ぎてしまう。













部員がいて、私は指揮をしていられます。
聞いてくださる方がいて、私は指揮をできています。
常に、演奏の向こう側を意識して、マイルストーンを
踏みしめて、向上していくことを教えないといけない。
1つ1つの体験と出会いを、
自分の力に変えてがんばっていきましょう。





2020年シーズン マイルストーン


9月26日(土)
SETOCOM音楽祭 審査録画  
 課題曲 しあわせ橋の今   自由曲 ラデッキー行進曲
 コロナウイルス拡大の中でも、私たちは1%の可能性にかけて
 定期演奏会を開催するために挑戦し、見事やり遂げた。
 その思いをこの演奏に託します。編曲は高2Mさん。生徒です。
 見事な編曲なので、ぜひ一度聞いてみてください。
 出来たら、SNSやブログにてお知らせします。

リンク


10月24日(土)
広島県高校総合文化祭  広島文化学園HBGホール
          10月31日(土)全国大会審査録音 アトリウム
          11月3日(祝) 文化祭
          11月29日(日) オータムコンサートinさいき
         さいき文化ホール

12月には クリスマス フレンドシップコンサートをはじめ、
      全国大会前の公開練習会も予定しています。


など、とにかく頑張るので応援お願いします。





2020年9月14日月曜日

2020シーズン 今年挑戦する交響曲は?

 

山女オケは、定期演奏会で

交響曲全曲にチャレンジし、

不可能を可能にする為の努力を
全員でやり続けるのが慣例です。












さて、今年のメイン。
全国大会の
候補曲ですが・・・









毎年、その代に合うような曲で、
1年間かけてみんなが1つに
なれる曲を探すのに苦労します。











交響曲は作品そのものが物語です。

その物語に、管弦メンバーが挑む、
それがまた物語を深めていきます。











第1楽章から
第4楽章までの
プロセスがやはり重要なのです。
なので、無理でも全楽章演奏に
こだわります。













部員と顧問が、4曲の候補曲を出して、
悩んで出した結論は・・・






◆ヴァシリー・カリンニコフ作曲 交響曲第1番 ト短調

今年の山女オケは違う。中1・高1ともに初心者が多い中、
なんとかして頑張ってやりぬいてやるという強い意欲を持った人が集まっている。高2もその後輩のことをいつも考え、悩み、どのやり方が後輩を育てるのにふさわしいかを考え抜いているメンバーが多い。だから、今年は最初からできる人の集まりではなく、努力してみんなで競い合い、励ましあい、パートのつながりを大事にしながら、歩んでいく学年であると思う。




チャイコフスキーの派手さを求めるだけではなく、美しい旋律、絶対負けないという思いが詰まった和音、弦と管がせーのっ!と一緒にパワーを出し合えるオーケストレーション!これこそが、今の山女オケに必要な曲だと考えたからです。指揮譜を見ても、全員が主役になれる書き方をしている。そういう全体像が今年のオケのメンバーを思い浮かべながら、個人の顔を見ながら考えた結果です。

 




チャイコフスキーを尊敬しながらも、新しいロシアの音楽を探しに行こうとする姿。恵まれない中でも、それを必死に求め行動する姿は、山女オケがこのコロナウイルスをはじめ、みんなが初心者で騒音と感じられる自分たちの音からいかに音楽として聴いてもらえるところまで伸びていくか?と頑張っている姿と、私はすごく重なり合うように思う。

 




この前のみんなの目標。『みんなでそろって新しい世界に』。だからこそ、私はこの曲にチャレンジしたい。新しい作曲家、見たことのない風景、どこまで伸びるか楽しみなメンバー・・・。私もこれを決めるのに、30回くらい2曲を聞き比べる中で、だんだんカリンニコフの魅力に気が付いてきた。演奏するメンバー・指揮者によって、ものすごい変化をする曲だということに魅力を感じた。

 




カリンニコフのファンは本当に深いレベルでつながっていて、カリンニコフの演奏会があると聞きつけた人が全国から集まるらしいとは、2人の熱狂的ファン(この2人には接点がまったくないのに同じことを言うのがスゴイ)から聞いた話である。このカリンニコフは若くして亡くなった作曲家、交響曲は2曲しか残されていない。もっと長生きしていたらもっとこういういいテイストの曲をもっとたくさん書けたのだろうなと思うと残念である。

(生徒への顧問の手紙より抜粋)











わかっているはずなのに・・・。
また困難に立ち向かいます。











1年たった後、全員が成長を

感じ取れる曲です。後悔しない
1年にしていってほしいです。
私は、その成長を犬と同じように
ひたすら待ちたいと思います。


















廿日市市から山女オケがオンライン発信されます!

  11月1日(日) 廿日市市の行事で、動画撮影に 行ってきました。10人までの演奏と 決められていてアンサンブルでの参加。 部内でアンサンブルコンテストを行い 2組のメンバーが今日の撮影に参加。 まず1組。ホルン3重奏。 メーメートリオ。 もう1組。弦楽4重奏。 キラキラ・トゥ...