山女オケの東京遠征レポート
その2を書きたいと思います。
その1は、おかげさまで
1日で
150をこえる閲覧が!
これは、その2も書かないと・・・。
また、5日からは新年の練習が
はじまります。大掃除のあとに、
ドボ8の1楽章の初見大会の予定。
今から、新たなスタート楽しみ!
また、2月10日には、広島県の高校
オーケストラが集う
【広島県オーケストラフェスティバル】
が開催されます。
顧問も、県合同オケの指導を任されています。
新たな年にも、また忙しそうですが、
任されているうちが🌸ですね。
必要と思われていると思って、
がんばりたいと思います。
では・・・
東京遠征の2日目・3日目
のレポートをお届けします。
1日目の宿舎は、今年から
両国ビューホテルを選択。
大相撲の町。
ちゃんこ鍋非常にうまし!
山女オケも、どんな状況でも
耐えるクラブでありたいな!
2日目のメインは、全国の高校から
選抜されたメンバーが集まって
「選抜オーケストラ」と
「選抜弦楽合奏」を組織し、
演奏発表します。
録音審査と推薦審査で選ばれた
選抜メンバーは、1日目の夜と
2日目の朝に練習してこの演奏に
臨みます。
山女管弦楽部から、選抜オーケストラに5名、
選抜弦楽に1名の、合計6名が推薦され出場。
そのうち、トランペットのTさんは、
録音審査において、ものすごい
倍率で選ばれて、2番TPを担当。
すばらしいことです。
数ある実力校がある中において、
全国選抜に山陽女学園の名前が
刻まれるのは、かなり画期的で
あり、すごいことなのです。
演奏した曲は・・・
選抜弦楽:モーツァルト作曲 ティベルティメント第3番
選抜オケ:ベルリオーズ作曲 幻想交響曲 第4・5楽章
いずれも難曲で、全国から選ばれた
高校生たちがチャレンジするには
ピッタリの曲です。
(写真は、連盟のtwitterから借用)
ほんとうに、うらやましい瞬間。
私も、その中に入りたいと
何度も思いました.
賞だけではない、全国の同期の
メンバーと、いつもは体験できない
曲を演奏できる。
しかも、大学教授の先生や
楽器のプロの指導や指揮の下で・・・。
本当に、
最高の瞬間だろうなと
思います。
この選抜での体験をしっかり
持ち帰り、山女オケのこれから
の演奏・練習に生かしてほしいものです。
後輩もこの舞台に乗ってほしい!
今年は、
全国高校総合文化祭が
7月に佐賀県で開催され、広島県
合同チームの1校として、
山陽女学園も出場します。
顧問も、合同オケの指揮者として
同行することになりますが・・・
今は失敗ばかりでも、その失敗を
自分のものにして、どんどん前に
進んでいけるメンバーでいてほしい。
そういつも思って指導しています。
そして、遠征の最後は・・・。
東京ディズニーランド。
年末年始、がんばってきた部員たち。
ここでは、まったくいつもと違う顔が
見れます。
11・12月とほとんど休みなく
がんばってきた部員たちには、
ささやかな楽しみであり、
プレゼントになるかと・・・。
とはいえ、私は今年運営のため、
ディズニーにはいかず、ホールで
仕事をしていましたが・・・。
S先生からは連絡が密に・・・。
何にでも、熱く、ひたむきに、向き合って
努力する。それが、
山女オケのモットー。
また、ここに戻ってこよう!
そう部員全員で約束して、
全員無事に広島に戻ってきました。
帰りの新幹線では、恒例となった
メッセージカードの回し読み。
みんな眠かったでしょうが、
しっかり読んでいました。
ほめてくれているところ、特に
自分たちが伝えたいと思っていた
一体感や、演奏の熱さ・技術の
高さに、安心したようでした。
ある意味、やってきたことに間違い
はなく、あきらめずにやればできる
ということが、実感できたようで、
少し自信がある顔に見えました。
年が明けても、広島オケフェス、
けんみん文化祭地区大会、
今計画中の、「春うららコンサート」
など、音楽漬けの日々が続きます。
そして、「第9回 定期演奏会」。
6月22日(土)に開催の予定です。
そこまでの半年間、ここまでの努力と
今回の全国遠征での体験で、どこまで
クラブの力を伸ばし、引き出すことが
できるのか?
さまざまな困難がこれからも
来ると思いますが、今年の
メンバーならきっと乗り越える
クラブにしてくれると思える
遠征となりました。
ぜひ、これからも山陽女学園
管弦楽部を応援してください。
一緒にクラブをつくって
くれる仲間を募集中。
ぜひ、山陽女学園に入学して、
管弦楽部に入部してください。
さあ、新しい年。
またどんな音楽や仲間と
出会えるか楽しみです。