山女は前期末テスト週間に入ったため、
クラブ停止期間になりました。
「感動する演奏は
感動する練習から」
ここまで少ない人数の中、夏期合宿
など、新体制で懸命にやってきました。
さて、今年の全国大会の
候補曲ですが・・・
毎年、その代に合うような曲で、
1年間かけてみんなが1つに
なれる曲を探すのに苦労します。
昨年は、史上最高に難しい
「ラフ2」を見事にやりきりました。
新しくビデオ撮影業者を会場に
入れて、📷3台で撮影して、
DVD、ブルーレイ制作。
この前、デモDVDを見てサウンド
チェックをしましたが、いいものに
なってきそうで楽しみです。
交響曲は作品そのものが物語です。
その物語に、管弦メンバーが挑む、
それがまた物語を深めていきます。
だから抜粋ではなく、第1楽章から
第4楽章までのプロセスがやはり
重要なのです。
今年の高2達も、「ラフ2」
の成功を体験して、早いうちから
交響曲全曲演奏にこだわって
いました。
顧問が、4曲の候補曲を出して、
高2達が悩んで出した結論は・・・
◆R.スミス作曲 「嵐の中へ」
◆A.ドヴォルザーク
「交響曲第8番」より第4楽章
「嵐の中へ」は、吹奏楽の曲で、それを
逆に管弦楽版に編曲した、打楽器が大活躍
する曲。
そして、ドボルザークの「交響曲第8番」は
4年前に一度チャレンジした曲。
チェロはもちろん弦楽器の名旋律や、
管楽器ののどかで柔らかい名旋律。
魅力いっぱいの曲です。
とても、難しいですが・・・。
最高に厳しい道になることは、
わかっているはずなのに・・・。
また困難に立ち向かいます。
1年たった後、全員が成長を
感じ取れる曲です。後悔しない
1年にしていってほしいです。
楽しい時は 自分の短所を見直せ
つらい時は 自分の長所を生かせ
また長く、濃く、深い1年を
この交響曲とともに歩みます。
全員が同じ方向を向いて、
山女オケしかできない演奏を
あきらめることなく追及して
いってほしいものです。
期末試験が終わったら、
9月22日がOS.
クラブ体験できます!
そして、23~26日で
全国大会審査録音です。
10年連続は達成するのか?
そして、新体制デビューとなる
演奏行事が9月29日(土)
しかもダブルヘッダー!
素晴らしいスタートにしたいです。
9月29日(土)
11:50~ 施設鈴が峰 演奏会
14:45~ チューピーまつり
(市民球場)