7月半ばに、高3生が引退し、
新体制となった山女オケ。
合宿でも、さまざまなOGたちから
あたたかく厳しい喝をうけながらも
何とか前を向こうとする意識が
感じられました。
夏休みももう終わりですが、この
1週間ずっとクラブに付きっ切り。
合奏・セクションを
しまくって伝えたつもりです。
いろいろな変化も感じられ、
高2・高1・中、それぞれに
ロマンが感じられました。
この中で気づかされるのは、
努力したことは必ず報われる
ということです。
今回の第8回からビデオ業者を
切り替えたので、今デモDVDを
チェックしているのですが、
高3の人たちの目がいいです。
主体学年になる前は、頼りなかった目が
定期演奏会では、常に前を目が向いて
強い意志を感じます。
特に、コンミスのYさんはおとなしい
性格ですが、常に私の棒を見て合わせ、
みんなにザッツを出すという意志が
あふれた目をしていて見直しました。
この思いを持った高3生が抜けて、
また1から始めています。
去年もこの時期本当に悩んで運営
していましたが、
今年はもっと厳しくなるでしょう。
このままでは、山女はおいて
いかれる。
その不安感でいっぱいになり、
もっと自主・自立したクラブ
づくりをしたいと考えました。
「感動する演奏は
感動する練習から!」
感動を伝える演奏をするには、
それをできる技術がないと
できません。
気持ちがあっても、それを成し遂げる
技術が必ず必要。そのためには、
それに見合う練習をするしかない!
みなさん、
新生の山陽女学園管弦楽部を
応援お願いします。