12月9日(日)
アルパーク時計の広場にて
広島交響楽団のみなさんと
山女管弦楽部とのジョイント
コンサートを行いました。
広島交響楽団 弦楽4重奏
メンバーは・・・
石井郁子さん (1ヴァイオリン)
大心池由美さん (2ヴァイオリン)
伊達真帆さん (ヴィオラ)
伊藤哲次さん (チェロ)
本物を知ることで、憧れを持ち
そして体験し、成長する。
私が特に今年の部員たちに
考えていることです。
この企画も、私からアルパーク
さんに提案し、広響さんが快く
賛成してくださり実現しました。
4重奏のリハーサル。
もう、そのときから音が違う。
その後、山女オケのセッティングに
変更し、山女オケ+広響メンバーの
合同オーケストラのリハーサル。
1回通しただけで、
さっと合わしてくださる。
さすがプロ!ですね。
でも、ここからが違う!
合わせて終わり~ではなく、
隣にいる山女の首席メンバーと
ボーイングやアドバイスが!
それは約30分続きました。
決して頼んだわけでなく、山女の
メンバーの必死さが伝わって、
はじまった予想外の展開。
広響のメンバーもかかわるなら
きちんと・・・!という熱い
気持ちで臨んでくださった結果!
これこそがお金で買うことが
できない、最高の体験!です。
リハーサルは公開でした。
このようにリハーサルの時間から
魅力いっぱいなものになりました。
感謝です!
そして、16:00~本番!
コンサートの構成は次の通り!
16:00~16:35 山女オケ演奏
16:45~17:05 広響演奏
17:15~17:30 広響×山女コラボ演奏
お客様は満員!
寒くて音程が合わず
苦労しましたが、
暖かい雰囲気のいい
演奏会でした。
山女オケ単独のステージでは
全国大会で演奏予定の
ラフマニノフ
交響曲第2番 第4楽章も!
必死にここまでもってきました
が、まだまだ未完成。
ここから3週間
いかに向き合って変化できるか?
広響4重奏のステージは
さすがの貫禄!
楽しくもきれいな音の響き
に感動しっぱなしでした。
部員たちも客席から鑑賞!
いい刺激になりました。
そして。メインイベント!
広響×山女 コラボ演奏!
木星
ラデッキー行進曲!
指揮をして思ったのは、ただ
4人はいっただけなのに、全く
音の鳴りが変わりました。
特にゆっくりとした部分の
響きや柔らかさが全く変化!
振っていて最高の気持ちに
なりました。
最後は、コンミスと部長が
インタビューを受けました。
部長は、すごいを連発でした。
部員たちも気づいたはず。
この出会いに感謝!です。
そして、終了後記念撮影!
寒い中を協力して共に
演奏した仲間。
終了したらみんな握手!
また、新たに広響メンバーに
学校に来てもらってレッスンを
していただくことになりました。
さあ、ここから全国大会に
向けて集中練習です!
みんなでがんばっていこう!