3月26日(土)
今日は、「けんみん文化祭
西部地区フェスティバル」がありました。
会場である、さくらぴあや学校にも
桜が咲き始めていました。
(記録係のYさんが一生懸命、
写真を残してくれました。)
廿日市市・大竹市が西部地区に
なっています。
今までの公募式から、地区から出演して
推薦をいただかないと、けんみん文化祭の
県大会には出られない方式に変更された
のです。
今回の大会は、舞踊や合唱・ダンス
など多岐の種類に分かれており、
反響板が全くない舞台!!
オーケストラにとっては厳しい
環境です。
ほかの団体は、ほとんどマイクを
使用していましたが、あえて、
生の音にこだわりました。
結果は、後日ですが、全国大会でも
発表した「三角帽子」は、かなり
進歩して発表できたと思います。
この体験はきっと定期演奏会の
成功に生きてくると思います。
実は、この大会こそが、私たちの発展の
原点となった大会なのです。
今回、ぐるぐるスクールで学園ドラマを
撮影してくださいましたが、昔はこの
地区大会に出ることすら、許されない
レベルでした。
出ることを許されなかった部員達は、
くやしさを前面に出して、一生懸命
練習し・・・
いまや、プログラムの最後にぜひ出て
演奏してほしいと言われるまでに、変貌
していったのです。
そう、この大会に最初に出ようと
思わなければ・・・
そして審査に落ちなければ・・・
こういった山女オケには
ならなかったかもしれない。
こういった成功体験を積み重ねていく
ことが、もっとも大切であると思います。
部員達は、今定期演奏会の成功の
ために、話し合い、もめあい、失敗し
あって、もがき続けています。
しかし、全員一致しているのは
「なんとか定期演奏会を
成功したい!!」
という、必死な気持ちです。
クラブを一生懸命やっている人ほど、
そしてそれをベストを尽くして、
やりきった人ほど、勉強やその他も成長し、
うまくいくことが多いと、経験上感じます。
第6回定期演奏会を自分たちの力で、
成功に導けるよう、たくましく強く
戦える集団に成長してほしいですね。