広島テレビの「ぐるぐるスクール」と
いう番組が、山女管弦楽部を撮影
するため、訪れてくださいました。
この番組は、広島の学校を訪れて、
その学校を紹介したり、めずらしい
クラブや名物先生を紹介したりと、
人気のある番組です。
トータルテンボスという芸人さんが
司会で、顧問も横で話しました。
芸能人らしくない、きさくなお二人でした。
今回、山陽女学園を紹介することになり、
教頭先生から、「管弦楽部と顧問を取材
してもらう」ということを言われました。
こまったな~と思いながら・・・
でも、断るわけにもいかず(笑)
そこで、打合せをTV番組の方として
いく間に、管弦楽部の創設の歴史や、
創設時の様子、創設時の苦労や
そのときの部員達の気持ち・・・
そういったことを話している間に、非常に感銘を
うけてくださって、なんと・・・
「感動しました!!
ぜひ、管弦楽部がつくられてから、
ここに至るまでを学園ドラマにして、
撮りましょう!!」
ということになり、だんだん大きなことに・・・。
13日(日)は、管弦楽部 学園ドラマ撮影。
管弦楽部の部員3人、
高2のYさん・Iさん・Mさんを中心に、
部員総出で、ドラマ撮影を敢行!
私や校長先生の役には、俳優さんが
用意されるほどの徹底ぶり!!
TV制作の本気度を感じ取りました。
私を演じてくださったのは、
俳優の深海さん。
私にそっくりの役作りをしたり、
声のトーンを大きくしたり、
部員に私の癖を聴き出したり・・・。
音楽とは違うけど、手さぐりの中で、
もっともいいと思うところを出しあい、
ベストなものを作っていくところは、
どれも同じだなと思いました。
グランホームあさひへ、弦楽合奏の
行事で抜けながらも・・・
9:00~19:00まで、1日中
かかって、部員達ががんばって
くれました。
この学園ドラマ制作の過程で、
ここまでこれたのは、生徒達・
部員達のおかげだと再確認
することができました。
山女オケのみんなが、今やるべきことが何なのか
感じてくれれば、うれしいです。
続きは、【後編】で・・・