管弦楽部は、新体制となって初めての
決起合宿を行いました。
8月6日~8日の、2泊3日です!!
7月27日~29日には、管弦楽部のうち
15名が、全国高校総合文化祭滋賀大会
(びわこ総文)に「広島県合同オーケストラ」
の一員として遠征してきました。
その中で、他校の生徒さんの行動にも成長にも
刺激を受けました。
特に、高2はこれから山女オケを背負って
いくために、精神的にも技術的にも、
さまざまな体験から、より自分自身を
高めていかねばなりません。
で、先に結論から言うと・・・
近年、まれにみるロマンのあった合宿でした。
部長のMさんは、前部長のYさんや
Kさんから、自分の部長としての、
1年間の務めややるべきことを
教えられたようです。
自分でなくても・・・という考えから、
自分でなくては・・・という意識に
変わったようで、表情が一変しました。
自分達のやるべきことを見つけた
ようです。
自分達が風を起こさねばならないと
動きを変えたようです。
Sさん、Yさんを中心に動くことや、
先輩たちの動きをサポートする
意識が芽生えたようです。
この種が、1年後どんな花を咲かせて
くれるのか、顧問は水を与えていきます。
また、この合宿では、5名のOGが手伝ってくれました。
彼女たちのサポートがなければ、このロマンは体験
できなかったと思います。
彼女たちは肥料です。
苦しいけれど、後から手伝ってくれる
人材を作るという意味でも、長期的な
スパンや視野が必要であると、
再認識しました。
また、合宿の集大成として、8日 16:30から
行われた、広大附属中高管弦楽班の、第39回
定期演奏会を鑑賞しました。
原先生独特の、甘い表現や、すばらしい編曲、
部員さんのすばらしいテクニックや一体感に
魅了されて、苦しくなりました・・・。
顧問に、これだけの力がもっとあれば・・・・。
でも、その中にも山女オケが負けていない
部分や、上昇するためのヒントもいただけた
ように思います。
活動は、始まったばかり!
みんな、ファイト!!