明日から、ついに6月になります。
定期演奏会が開かれる月になります。
今年度は、ここまで本当に濃密な1年を
送ってきました。
7月に代替わり。
8月には庄原市まで出かけての
夏季合宿。
9月には、けんみん文化祭で初の大会。
優秀団体賞。
11月には、初の国民文化祭出場で
山梨県に遠征。
12月には、全国大会5年連続出場で
東京へ遠征。
本当に、幸運なことにいろいろな体験をしてきました。
そんな代も、あと1か月で最終章を迎えようとしています。
闇のような合宿の時の不安から12か月・・・。
年月の経つのは早いなあと本当に思います。
せっかく思いを理解してくれる人材になって
くれたと思ったら、もう「代替わり」。
むなしくなったりします。
でも、だからこそどこまで、部員が変身して、
どこまで伝わる演奏ができるのか、
やれるところまでやってみたいと思わせてくれます。
今日の練習、わたしにとってはかなり濃密でした。
9:00 集合
10:00 チェロパートのパート練習
10:15 3楽章の弦セクション練習
11:15 3楽章の弦+木管セクション練習
12:00 休憩
13:00 中等部バンドの合奏練習
14:00 2楽章の合奏練習
15:15 2楽章+3楽章+4楽章
16:00 終了
まったく休みなし。
練習メニューは、原則、部長+インスペクター+
コンサートミストレスが考えますが・・・。
人使いの荒い部員たちです。(笑)
でも、自分ができるだけやれることをやりたいと
思います。
練習も厳しくなります。しんどいでしょう。
しかも、今日最後にはじめて連続で
2・3・4楽章を通しましたが・・・
やはりかなりきついし、長い間の
緊張感を保つのは、本当に難しいです。
でも、相手が大きければ大きいほど燃えてほしい。
超えた時の感動は、より一層大きいでしょうから。
きっと、彼女達が生きていくうえで大切な
ものを渡してあげられる。そう信じます。
いつか、部員達にもわかってもらえる。
そのことを信じて・・・。