山梨遠征の報告も最後になりました。
3日目。
11月4日(祝・月)。
宿泊地である「ニューオータニイン東京」。
朝食のバイキングは、たくさん種類もあり
よかったですよ・・・。
部員たちには、がんばったご褒美に
お台場散策の時間をつくりました。
「東京テレポート駅」で、降りました。
お台場に来たのは、修学旅行引率のときぶり。
自由時間を2時間とることにしました。
私は、とくに行きたいところもなく、
ブラブラと海浜公園をまわりました。
朝早くて、空気もよく、レインボーブリッジや
自由の女神像などを見てまわりました。
レインボーブリッジの前で! |
途中、等身大のガンダムを発見!
昔に戻ったようで楽しかったです。
等身大ガンダム出現! |
部員たちも、フジテレビやショッピングなど
楽しいひとときを過ごしたようです。
みんな、楽しそうでしょ? |
その後、品川駅まで戻り、新幹線で
広島駅へ。
長かった~。電車移動。 |
16:30.解散~。
お疲れ様でした。
部員のみんなは、今回の遠征を
どのように感じ、どのように進歩
したのでしょうか。
今後、感想文などを紹介したいと
思います。
しかし、これだけはいえます。
今回の遠征・演奏で、間違いなく
進歩しました。
あの、2日目のときの変化。
これは、本当に忘れられません。
1つのティンパニの音から、全部の楽器が
共鳴して、意志あるサウンドに変わっていく、
この変身。
全員が、言葉を交わさなくても、思いが
同じになっていくこの瞬間。
この体験は、きっといきるはずだし、オーケストラを
やっているからこそ、得られる成功体験なのです!
管弦楽部はすばらしい仲間でいっぱい! |
中学~高校生のころ、僕も吹奏楽部に
参加していました。
男女、いろいろな仲間たちとふれあい、
たくさんの刺激がありました。
子どものころに聴き、また演奏した音楽は
永遠の宝物です。
オーケストラは一人ではできません。
仲間がいてこそ、オーケストラは
成り立つのです。
ずっと、顧問の隣で疲れたY部長たち |
仲間と一緒にひとつの音楽を作ろうとする.
その気持ちや実際の練習や話し合いの中で
その気持ちや実際の練習や話し合いの中で
協調性や社会性が自然と身につきます。
自分だけのことを考えて、動いていると
全体としての動きができません。
今回、手伝ってくれた高3たち! |
演奏している時の表現しようとする表情、
コンサートを終えた時の達成感、
共に演奏した仲間との一体感。
オーケストラは、本当に素晴らしい社会勉強、
人間形成の場です。
人間形成の場です。
今回の遠征だけではなく、いろいろな成功と
失敗の中から、いっぱい学んで、管弦楽部の
ために、何ができるか?を考えられる人間に
なってほしいと思います。
管弦楽部は、部員たちがつくるものなのですから・・・。
今回の遠征に全員参加させてくださった保護者、
今回の大会を運営をしてくださった山梨県の皆様、
今回の参加キップをとってくれた高3たち。
その他、いつもクラブを応援してくださっている皆様、
これからもさらにがんばります。
ありがとうございました。