本日、高1のリーダー2名を決めました。
弦楽器から、コントラバスのYさん。
管楽器から、ホルンのKさん。
顧問と、部長のOさんとの合意で決めました。
今まで、あえて高1のリーダーは置かなかったのですが、
(だれがふさわしいか、どんな性格を持った人なのか、
よく判断せねばなりませんから)
これから、さらに飛躍するためには、高1のパワーは
絶対必要だからです。
高2が伸びるためにも、高1の押し上げは必要ですし、
中等部が伸びるためにも、高1が尊敬される人材に
なってもらうことが、絶対条件です。
そのためには、高1全員が、来年自分たちが
主体学年になって動かしていく覚悟と夢を、
共有して、一緒になって動くことが大切だと
思うのです。
その先頭に、YさんとKさんは立ちます。
嫌われるかもしれない、
うるさいって思われるかも
しれない。
下級生の子と楽しくしているほうが、
どれだけ楽かわからない。
でも、その意識ではクラブは
上がっていかないのです。
だれかが言わねばならないし、
だれかが引っ張って、それにみんなが
協力していく体制を作らねばならない。
今、部長のOさんもそうです。
顧問の悪口、いうだけならどれだけ楽か?
そうではなく、顧問の考えを自分の考えと
一緒にして、みんなをまとめ、時には怒り、
みんなよりも上の目線で全体を見る。
これこそが、上に立つ者の義務であり
宿命なのです。
高1がレベルアップしてくれることで、
クラブ全体がもう一度風を起こし、苦しんで
いる曲づくりが進むことを期待しています。