8月11日(土) 上野学園ホール(旧アルソックホール)にて、
広島大学附属中高管弦楽班の第36回定期演奏会が満員の
お客様の中、開催されました。
本校の管弦楽部とは、4月に合同練習をしたり、全国大会では
同じ広島代表として出場し、交流会をしたりと、本当に仲良く
していただいています。
6月に行った本校の第2回定期演奏会にも、ほとんど全員が聴きに
きてくださっていました。
部員90人近くの大所帯のクラブで、長い歴史のある、全国でも
指折りの団体。いつも、ここからさまざまなことを勉強させて
いただいています。
今日は、定演に来てもらった御礼と、演奏の勉強のため、
部員のほとんどがホールに集結しました。
感想は・・・。
やはり、すばらしい演奏でした。顧問の原先生は、いつも
どおりのやわらかいタクトさばき。編曲した曲もすばらしく
本校でも演奏したいと思う曲がたくさんありました。
それだけでなく、山女の演奏会でやったことをヒントに、
今までやっていなかったダンスなども取り入れておられ
ました。
なにより、弦セクションのやわらかい響きと、独特のテンポ感。
これは、このバンド独特のもので、マネできません。
本当に伝統で培われたサウンドに頭が下がります。
運営もOBの協力が素晴らしく、落ち着いた舞台転換、
受付業務、どれもが参考になります。
来年の定期演奏会実行委員長の2人も、メモを
とったり、ロビーの並べ方などを研究していました。
こんなステキな団体が近くにあることを誇りに思います。
また、ぜひ合同練習をして盗みたいと思います。
部員のみんなはどう感じたことでしょう?
負けてられないぞ!
しっかりやって、全国大会出場するぞ!
いい演奏を聴きました。
広大附属のみんなに負けないバンドを
部員一丸で作り上げたいです。
そのためには練習あるのみ!
がんばろう。