2012年3月23日金曜日

新入部員獲得はクラブの命!

新年度が近づいてきました。
卒部会も終え、新しい世代を迎えることに
なります・・・。

毎年、この時期になると、顧問はお腹が
痛くなります。

「今年は、何人の人が入部してくれるだろうか・・・。」


金管パート レッスン中
管弦楽部は、最近でこそ、
毎年中高あわせて20名ほどの
新入部員が入ってきてくれますが、
昔は本当に微々たるものでした。

(獲得のための活動もしていなかったの
だから、当たり前ですが・・・。)





数だけが全てではありません。現に、今卒部した人を
抜いて50名で活動していますが、他の学校にも負けない
音楽ができていると思います。



2NDヴァイオリン 練習中
しかし、やはり「数は力なり」です。

いつも、部員に言っているのは、
「数が多ければいいというものではない。
しかし、数が多いと、いつもと違う風景の
音楽をすることができる。
その風景にみんなで立ってみたいと思わないか?」
ということです。




交響曲をするにも、やはり大編成が必要になります。
小編成だと、どこかごまかしてしまいます・・・。
また、数が多いと大きなパワーになります。
風をおこせるんですね・・・。



できるように、必死に練習中
新入生勧誘は、クラブにとって命です。
なぜなら、管弦楽部は部員全員が
主人公だからです。
部員がいないと、クラブも音楽も成り立た
ないですし、誰もが不必要な人はいません。

だれがいなくなっても、
その音楽はできなくなってしまう・・・




一緒に音楽しませんか?


その気持ちを部員全員が熱く持って、
勧誘をはりきってくれることでしょう。

新入生のみなさんの入部を、心から
お待ちしています。




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