卒部会も終え、新しい世代を迎えることに
なります・・・。
毎年、この時期になると、顧問はお腹が
痛くなります。
「今年は、何人の人が入部してくれるだろうか・・・。」
金管パート レッスン中 |
管弦楽部は、最近でこそ、
毎年中高あわせて20名ほどの
新入部員が入ってきてくれますが、
昔は本当に微々たるものでした。
(獲得のための活動もしていなかったの
だから、当たり前ですが・・・。)
数だけが全てではありません。現に、今卒部した人を
抜いて50名で活動していますが、他の学校にも負けない
音楽ができていると思います。
2NDヴァイオリン 練習中 |
しかし、やはり「数は力なり」です。
いつも、部員に言っているのは、
「数が多ければいいというものではない。
しかし、数が多いと、いつもと違う風景の
音楽をすることができる。
その風景にみんなで立ってみたいと思わないか?」
ということです。
交響曲をするにも、やはり大編成が必要になります。
小編成だと、どこかごまかしてしまいます・・・。
また、数が多いと大きなパワーになります。
風をおこせるんですね・・・。
できるように、必死に練習中 |
新入生勧誘は、クラブにとって命です。
なぜなら、管弦楽部は部員全員が
主人公だからです。
部員がいないと、クラブも音楽も成り立た
ないですし、誰もが不必要な人はいません。
だれがいなくなっても、
その音楽はできなくなってしまう・・・。
一緒に音楽しませんか? |
その気持ちを部員全員が熱く持って、
勧誘をはりきってくれることでしょう。
新入生のみなさんの入部を、心から
お待ちしています。