本日午前に、高3生のクラブ送別会を行いました。
こういった会をするのは、4年目になります。
それまでは、いつの間にかクラブからいなくなっていく・・・
という感じになっていて、悪いことをしたなあと思います。
卒部するのは13名。
完全に、高校時代とは違っている人も、おんなじな人も・・・。
中には、お姫様のような方も・・・。
現役生は、早く来て、部屋の飾りつけや色紙の用意など
会をもりあげようとがんばっていました。
私は、恥ずかしがりなので、こういった会にあまり
参加しません・・・。
今日も、全て部員達が準備し、私は最初と最後に
顔を出したくらいです・・・。
本当は、1人1人と健闘を願って話したい!という
気持ちもあるのですが、どうしても・・・
仕方ないですね。
アルバムにサインくださいと言ってきたり、
手紙をくれたりしてくれます。
ありがたいですね。
もらった手紙の中に、うれしかった
言葉が書いてあったので、書いてみたくなりました・・・。
先生と関わる機会が増えて、先生の部活に対する
情熱が、私の想像以上でした・・・
演奏をするためには、多くの人の助けがあってこそで、演奏者はそのことに感謝の気持ちを込めて、最高の
演奏を届けるべきなんだ!ということを、先生に言われ続け、
そのことの大切さが身にしみました。
先生・音楽を通じて感じた多くの気持ちは、生涯大切にして
歩んでいきます。
うるさかったかもしれません。
私のやり方がいやだったかも
しれません。
でも、こういう大切にしていることを
言い続け、そのことを少しでも
受け継いでくれていることに
うれしく思いました。
やっていることに間違いはない。
いつかわかってくれる。
教員として、音楽に関わるものとして、
さらに情熱を持って、クラブを運営して
いこうと思いました。
みんな、おめでとう!
いい人生を!
また、助けてくれよな!
後輩のみんな、先輩に続いていいクラブにしようや!