2013年7月31日水曜日

交響曲(シンフォニー)へのこだわり

夏休みで、耐震工事の中、管弦楽部は
少しずつでも、前進しています。


1日目 管楽器にチャレンジ


今日から、4日間続けて、チャレンジさんようの
講座の1つとして、
「オーケストラの楽器にチャレンジ!」と題して、
小学生の体験授業をしています。









管楽器にチャレンジ


おかげさまで、4日間とも、すでに満員です。


こうやって、小学生に教えたりする中で、
部員たちが発見することもあり、
一挙両得なんです。







打楽器も体験OK


また、こういった体験で、「オーケストラをやりたい!」
ということで、本校に入学してくれる人が増えている
ことも事実なんです。(喜)


すでに、「入学を決意しました!」という声も!(涙)






さて、今年の、メイン曲です。
全国大会、そして定期演奏会の2部メイン曲。
1年間、全員で戦いぬく曲です。


明日には、全員に発表します。


ここで、はっきりさせておきたいのが、
「交響曲」へのこだわり!です。



今年、本校ははじめて、交響曲全曲を演奏し、
定演のメイン曲にしました。

そう、チャイコフスキー交響曲第5番です。







このように、定期演奏会で、交響曲全曲をしっかり
演奏できる高校オケは、全国にもそうそうありません。


広島でも、広大附属とうちだけでしょう。


他校は、小品や抜粋での演奏や、吹奏楽と弦楽と
わけての演奏が多いです。

当然、そういったやり方もありですし、演奏会の方法
の1つであると思います。


でも、私は、他校とは違いを出し、本格的オケを目指して
いくために、2部のメインで、交響曲をしっかり演奏
できるオケに成長させたいのです。




それが、うちの強みにもなり、他校のオケとの
違いにもなり、結果的に魅力あるオケになれる。


そのために、この2・3年は、どんなに苦しくても、
どういう編成であったとしても、交響曲にチャレンジ
し続けたいと思っています。


そういうクラブにしていきたいのです。






音楽のみを勉強しているんじゃない。

音楽をやり遂げる中で、社会に役立つ人間に
育つためのものを、手に入れてもらいたい。




がんばれ~!

教育の中での音楽を考える私にとっては、
交響曲というのは、とても大きな敵ですが、
とてもいい教材であり、乗り越える大きな
壁なのです。


さあ、どのような曲になるか。
乞うご期待。









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