第2回目となる
山陽女学園管弦楽部
オータムコンサートinさいき
開催しました。
10年前に建てられたきれいなホール。
コンサートの看板や、パンフ・
ちらしなど本当にさまざまな
サポートをしてくださいました。
2回目ですから、少し慣れて
いますが、新体制で自分達だけの
演奏会に少し不安。
コンサートは「ミニ定演」だと
位置づけています。
あるのでなく、今回来場して
くださるお客様は、山女オケを
聞きたいだけで来てくださる。
定期演奏会を開くときにも、
1番このことを大切にします。
態度・視線・顔つき・・・。
こういったことがあると
2度とお客様は来ていただけない。
ロビー設置、受付のお手伝いの
ために来てくれました。
やりきって受験に成功し
後輩のためにお手伝いを
積極的にしてくれる。
こういうクラブ体制にしたかった。
今年の高3たちはそれをしてくれて
いるので感謝です。
開場前には、長い列ができました。
みなさんの期待がわかります。
無料招待券は完売。
地域の方もたくさん・・・。
去年の評判を聞きつけて、早く
からチケットを求めてくだったとのこと。
別の椅子を持ってきて、特別に
追加しないと入れないほど。
感謝感謝です。
14:00開演。
2回目ということで、今年は2部構成にしました。
まずは、本校のコーラス部に
きてもらいました。少人数ですが、
さわやかな歌声を披露。
日本の四季の唱歌をうたって
くれました。
山陽女学園管弦楽部の合同演奏。
朝から一緒に2回目のリハーサル。
練習しましたが、そのときも
中学生は興奮してくれたようです。
佐伯中学校吹奏楽部のみんなは
学校特製のハッピを来て演奏。
かっこいい!
広島交響楽団が編曲してくださった
佐伯地区校歌メドレーを
演奏しました。
閉校した学校の校歌もあり、地域の
みなさんには大好評でした。
手拍子も一緒に!素晴らしい時間を
共有することができました。
山女で一緒に仲間になってほしいと
願う顧問でした。(笑)
オーケストラ・ステージ!
学校紹介とクラブ紹介に続いて演奏
がスタート。会場は大盛況。
慣れないながらも一生懸命司会の
練習しながらがんばっていました。
計9曲。山女オケだけで、60分以上。
全体で2時間のコンサートになりました。
お客様と近いコンサートになる
ように計画しました。
指揮者体験。去年ここで指揮者体験
をしてくれた人が、山女オケに入部
してくれました。
まずは【ラプソディ・イン・ブルー】。
ジャズのピアノ協奏曲です。
管楽器も非常に難しいし、ジャズ
特有のテンポ取りに四苦八苦。
まだ、楽しむところまでいきませんが、
セッションの楽しさを知ってほしい。
せまった全国大会への演奏の
ため、まだ未完成ながら
ドヴォルザーク第8番 第4楽章
にもチャレンジしました。
期間の中、まだ消化不良!
でも、ここで勝負しないと
また遅れていってしまう。
今年は、ありがたいことに
本当に演奏行事が多くて、
なかなか練習時間がとれません。
舞台でやることは失礼ながらも、
ここで足跡をつけることがクラブ
のためと思い演奏しました。
暖かでした。どんな演奏・演技
にも温かい掛け声・拍手を
くださいました。
本当に感謝でいっぱいです。
の掛け声とわれんばかりの拍手。
アットホームなコンサートは
盛況のうちに幕を閉じました。
終った後も、いろいろな方が
私のところまで来て、感想や
お礼を届けてくださいました。
そして、もう1つうれしいことが・・・。
来年もぜひ同じ11月23日に、ここ
でのコンサートを継続してほしいと!
かならず叶うということを体現できた
気がします。
下手でもいい。
一生懸命努力して
体全体で表現すれば必ず意志は伝わる。
大切なことがある。コンサート
で、聴いてくださる人にどんな
想いで帰っていただけるか!
これからも、その気持ちを
わすれずに頑張っていきたいと
思います。
ご招待いただいた関係者のみなさま、
さいき文化ホールのみなさま。
ありがとうございました!!