25日(土)
本日、選抜メンバー38名で
大竹市にあるゆうあいの里・
ゆうあいホームからお招き
いただき、演奏に行って来ました。
はじめてのお招きですが、最近
高齢者施設からの演奏依頼が
ふえています。
施設の方も協力的で、演奏会が
うまくいくようにいろいろ心を
配ってくださいました。
デイサービスで来られている高齢者の
ほか、ご家族・施設の方をふくめて、
60人以上の方がきいてくださいました。
45分間の演奏会。
あっというまでしたが、みなさん
楽しんでくださったようで、
喜んでくださいました。
そして、いつもこういった施設に
来ると、私たちが元気を与える
はずなのに、
逆にいろいろいただくことが
できます。
自分たちの演奏を、声や体で本
当にすばらしいと表現くださる姿
から・・・
自分たちが演奏をするうえで、
なにをしなければならないか、
なにが不足しているのかを
教えてくださいます。
部員たちも、それをしっかりと
受け止めてくれたようです。
来週からは、新世界の第二楽章に
入ります。
また、大きな壁にぶつかっていかねば
なりませんが、成功のためには必死に
努力あるのみ。
やった分しか、結果はでませんからね。
でも、やったことが素晴らしいければ、
必ず今日のように涙を流してもらえる
演奏ができます。
また、FlのFさんが、山女オケで
はじめて、全国高校オーケストラ
連盟のウィーン遠征隊に参加し,
1週間ウィーンに演奏しに行く
ことになりました。
管弦楽部から、音楽大学に進
学する人も増えました。
国公立大学に進学する人も
います。
個人個人が、自分のやるべきことを
みんなのために必死に頑張ることが
できるクラブ。
それが、山女管弦、山女オケ
なのです!!