2月1日(水)、本校でも
伝統のある行事
第31回目となる
『音楽コンクール』が行われました。
この音楽コンクールは、歌やピアノ・管楽器・弦楽器を
単独~二重奏で演奏する、校内で行われるものです。
今年の参加は14組。
ピアノはもちろん、マリンバ、筝曲、
弦楽器、管楽器、はたまた独唱まで。
今回は、大変レベルが高くバラエティに
富んだ、芸術がさかんな山女らしい行事。
この14組の中、管弦楽部の
部員が5組!
顧問として、すごく誇らしく思います。
こういった大会に自分達で
出たいと考えてくれる部員が
増えていることは、素晴らしい
ことです。
しかも一人や二人で聴いている人に
感じてもらえる演奏をするのは非常に
難しい。しかも、曲も高度!
【ピアノでは・・・】
イヴェットのためのソナチネより 第3楽章 | モンサルバーチェ |
ピアノソナタ「熱情」より 第3楽章 | L.V.ベートーヴェン |
【ヴァイオリンでは・・・】 無伴奏パルティータ第3番より第1楽章 J.Sバッハ |
2つのヴァイオリンのための協奏曲より 第3楽章 | J.S.バッハ |
見られました。これにも灌漑深い
ものが感じられました。
【管楽アンサンブルでは・・・】
Arrietty's SongC.キャビー S.コルベル |
部員全員で奏でる音楽もステキですが、
個人個人の腕を磨く意味でも、こういった
行事に参加することは大切です。
全員でやるといっても、個人の音楽性や
表現力が高まることは、オーケストラに
とって非常に大切なこと。
この経験や体験は、きっとこれからの
人生に大きく寄与すると思います。
どんな形態でも、どんな音楽でも
聴いてくださっている人に伝わる
演奏をしたいものですね。
これらの経験が、これからの人生に
役立つことを祈ります!