3月1日(火)、山陽女学園高等部の
第68回卒業式が、さくらぴあで
行われました。
管弦楽部の12期も巣立っていきました。
12期は、人数は少なかったです
が、本当にいろいろな貴重な
体験をした期でしたね。
でも、なんといっても1番は、
ウィーンフィルの首席奏者の
みなさんとの共演。
みんなが涙した感動的体験
でした。
一方で、部長であったHさんが
4月で東京に転校。
途中で、副部長であったKさんが
部長に途中で昇格するという、
前代未聞の代でもありました。
そういった中で、Kさんは最後まで
顧問の右腕として働いてくれました。
他の部員達も、おとなしいながらも、
不器用ながらも、管弦楽部の前進と
ともに、成長してくれました。
節目となる第5回定期演奏会も、
この代がしっかりと務めてくれ
ました。
おかげで800人を超えるお客様の
前で熱演することができました。
このがんばりは、今から本格的に
動き出す第6回定期演奏会にも、
大きな影響をおよぼしてくれました。
広告掲載募集活動も、3月頭から
動き出すために、幹部や定演委員
を中心に、計画が進んでいます。
卒業式が終わった後、高1・2年や
中等部の生徒たちが先輩達を送る
ために、さくらぴあに集合していました。
中等部は本来休みなのですが、
こうやって、全員で送るのが、
管弦楽部の恒例になっています。
それぞれのパートの中で、
色紙を渡したり、
花を送ったり、
写真を取り合ったり・・・
思い出に浸っていました。
この期は、県外への進路を選ぶ人が
多いです。
部長のKさんの東京をはじめとして、
京都・鳥取・福岡に行く人などなど・・・。
でも、みんな定期演奏会のときは
広島に集結してくれることでしょう。
帰ってくる場所を守る義務が、
顧問や後輩にはあると思います。
みんなががんばってくれたことは、
きっと託された後輩達が守り抜
いてくれることでしょう。
みんな、卒業おめでとう!
管弦楽部で得た仲間を大切に、自分の
思う道を思いっきり、力を込めて、
魂を込めて、歩いていってください!