2015年10月13日火曜日
JOCコンサート 共演者と1回目のリハーサル!
11月22日(日)にさくらぴあで予定されている
「YAMAHA JOCコンサート in 広島」
チラシや内容のリンクはこちら・・・
http://www.yamaha-mf.or.jp/joc/
山女管弦楽部は1部の最後で
エレクトーンの奏者とパーカッション3名と共演!
2部の最後には、ピアノ奏者とオーケストラで
協奏曲の演奏をすることになっています。
ともに、中学生の演奏者が作曲した力作で、
プロの作曲家による編曲が施されて山女と
共演します。いわゆる初演になります!
今日、ヤマハのみなさん、舞台関係の
みなさん、取材の広島ホームテレビさん、
そして講師の先生と、共演者が山女の
管弦楽部の合奏場に参集してくださり、
1回目の合わせを行いました。
今回の協奏曲のタイトルは『星空』。
作曲者であり、共演者は、佐々木彩乃さん(14)。
中学校2年生で、こんなステキな曲を作曲できる
なんて、すばらしいことです。
佐々木さんから、『星空』を作った
いきさつ・想いをうかがってから、
さっそく練習
スタート!!
すばらしいピアノ演奏。
とても14歳とは思えません。
できるだけ佐々木さんの想いや、
弾きたい速さを聞きながら、そして
ピアノから感じながら指揮をしました。
3時間にわたる練習。いつもにない疲労感が
私にも、部員にもありました。
いつもと違うところが多々ありました。
もちろん、TVが入っていることもあるでしょう。
でも、そうではないのです。
いつもは部員と私の関係で聴き
できますが、今日は、それに加えて、
ピアノが入ってくる。
この緊張感は、私も経験したことの
ない難しさでした。
また、テンポや表現なども初めての対面で、
手さぐりの状態で、どうやるのが1番演奏者を
輝かせてあげられるのか?迷った1日でした。
でも、こういった緊張感や協奏曲
での誰を基準にすればいいのか、
スリリングな練習は、すばらしい
体験になるはずです。
現に、部員たちもクタクタになったようで、練習が
終わったら、全員残ることなく、帰っていきました。
協奏曲を体験するなんて、山女としても初めての
ことですし、なかなか体験できるものではありません。
1回1回の行事や体験をこなすだけと
いうクラブにだけはしたくありません。
1つ1つの体験や意識、失敗や
気づいたことを積み重ね、
自分たちのこととして
受け止め、聞いてくださる方に、
その想いが伝わるクラブにして
いきたい。
まだまだやりたいことはたくさんある。
そう思わせてもらえた1日でした。
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