9月20日(日)
中高オープンスクールがありました。
ここまで、高3が抜けてからたくさんの出来事が
ありました。
合宿でも、うまく運営できず、幹部をはじめ全員が
流した悔しさの涙は数知れず・・・。
しかし、全員で話をしながら、全員でスクラムを
組んで、歩んでいる仲間に出会えていることに
感謝して、ここまできました。
いまさらながらに、中高生が持っている可能性や
目に見えないパワーに感心させられています。
今日の、オープンスクールでは、7月の
OSに続き、クラブ体験が用意されていました。
管弦楽部には、20人の中学生が
参加してくれました。
そのうち、7月も今回も参加をして
くださったのは、7名!
これって、すごいことですね。
1度でなく、2度までも、管弦楽部に
興味や期待を持って、来てくださって
いる。
このことに対する感謝や責任を、
部員も顧問も、いつも胸に入れて
おかねばなりません。
個人のことでなく、
全体として、自分がなにができるのか!
中学生の保護者の方にも、お話しを
うかがう機会があり///
管弦楽部でやりたくて、本人が
山女に入学したいという希望を
持っている。
どんなものだろうか・・・と。
私の考えや、先輩たちの進路先、1年の予定などを
お話させていただき、ご安心をいただけたようです。
もし、山女の管弦楽部で、一緒にオーケストラを楽しみ
たいと思っておられる、小6・中3のみなさま、いつでも
顧問までご連絡・ご相談ください。
最後には、中学生も合奏に入って
もらって、「人生のメリーゴーランド」を
共演しました。
吹奏楽とは違う、管弦楽・オーケストラの
サウンドを楽しんでいただけたと
思います。
そして、カフェテラスステージの大トリとして、管弦楽部が
出演・演奏をしました。
合宿や、それまでの練習でがんばってきた2曲を演奏
しました。
ウェーバー作曲 「オペラ座の怪人」セレクション
サンサーンス作曲 歌劇「サムスンとデリラ」よりバッカナール
2曲とも、今年のメンバーにふさわしい
明るく、感情豊かな、激しい曲です。
聞いていても、弾いていても楽しい
曲です。難しいですが・・・。
でも、あの8月の最悪のころからは、まったく別の、迷いの
消えた演奏でした。まだまだ、追い求めることはたくさん
ありますが、まずは今年らしさが出せた、1つになった
演奏のスタートはきれたと思います。
さあ、今日から、期末試験のために
クラブが休止期間になります。
楽器をペンに持ち替えて、1人1人が
クラブの代表者として、ベストをつくして、
勉強とクラブの両立を果たしてほしいと
思います。期待しましょう!!