11月1日(土)に予定されている
【ウィーン・ヴィルトゥオーゼン名曲コンサート】の
打ち合わせのため、さくらぴあに出かけてきました。
ウィーン・メンバー全員が舞台に立って、
演奏に対する指導や心構えを、実際に
私たちの演奏を聴きながらアドバイス
してくれます。
その後、練習の成果を見せるために、
メンバーとともに演奏します。
そして、最後には山女オケのためだけに
1曲演奏してくださる・・・。
本当に夢のような1時間半を過ごすことができます。
そうそうたるメンバーは下のとおり!
ウィーン・ヴィルトゥオーゼン メンバー
【ヴァイオリン】
クリストフ・コンツ(ウィーンフィル・リーダーヴァイオリニスト)
トーマス・キューブルベック(ウィーン国立歌劇場管弦楽団)
【ヴィオラ】
エルマー・ランダラー(ウィーンフィル)
【チェロ】
フランツ・バルトロメイ(ウィーンフィル首席・ソロチェリスト)
【コントラバス】
ヨーゼフ・ニーダーハマー(ウィーン国立音楽大学教授)
【フルート】
ワルター・アウアー(ウィーンフィル首席)
【オーボエ】
クレメンス・ホラーク(ウィーンフィル首席)
【クラリネット】
エルンスト・オッテンザマー(ウィーンフィル首席)
【ファゴット】
シュテパン・トゥルノフスキー(ウィーンフィル首席)
【ホルン】
ヴォルフガンク・ヴラダー(ウィーンフィル)どうですか?みなさん。
いくらお金をかけてもできることではありません。
これだけのメンバーが集まり、それを山女オケで
ひとりじめできる。
世界一のメンバーから直接話ができ、音が聴け、
演奏のコツを学ぶことができます。
ウィーンフィルの、しかも首席奏者や
主力メンバーが、山女オケのためだけに
時間を割いてレッスンし、同じ場所で
演奏してくださる。
こんな幸運はありません。
12:30から弦楽器と管楽器に分かれて
セクション練習。
メンバーから直接指導をうけます。
13:15からは、弦楽器と管楽器、
打楽器全員が、大ホールに集まり、合奏練習。
ウィーンメンバーも一緒に吹いてくださるとのこと。
これは公開になっています。
部員達にこの幸運をしっかり伝え、
この成果を出さねば意味がありません。
木曜日には、この件で中国新聞の取材を
受けます。
本物を見ることで、部員達の成長が
大きく進むことを心から願うものです。