全国大会にむけての録音のために、
新シーズンのメイン曲の練習です。
ショスタコーヴィチ作曲
「交響曲第5番」です。
全国大会には、この中から第4楽章を
取り上げます。
昨年のチャイコフスキー作曲「交響曲
第5番」とは、かなり違います。
非常にユニゾンが多く、どちらかというと、
冷たい音質が要求されます。
また、音域が広く、個人的技量も要求
されるこの曲を、1週間で通るように
しようとする、この挑戦!
9月末には、この第4楽章を通るまでは
持って行って、録音せねばなりません。
あまりにも無謀すぎるこの計画。
でも、全国大会はしっかりとした技量や
意識が伴っていないと出場できません。
苦しくても、やらねばならぬことはやらねば
ならぬのです。
「ならぬものはならぬ」ですね。
でも、クラブ日記をみてみると、みんな
録音までに、できるだけの努力をする!
という言葉が見られます。
中1も高1も、クラブに入部して、半年。
まだまだできないことは多いけれど、先輩たちに
ついていこうとする心が、パワーにつながります。
できるかぎりのことを、していこうと
思います。
できるかどうか・・・。
みなさん、応援してくださいね。