2013年9月14日土曜日
テスト期間中に想う・・・
こんにちは、山女オケの顧問です。
今、管弦楽部はテスト勉強期間で
活動休止中です。
テスト実施期間をふくめて、
2週間活動できません。
うちの学校は、毎週テストがおこな
われていて、月曜日が活動休止日と
なっており、このように2週間ほど
停止になるのは、年2回しかありません。
とはいえ、顧問もその間暇というわけでなく、
テストの作問はもちろん、山梨国民文化祭や
東京全国大会の準備で、バタバタしまくっています。
どんなときでも、ゆっくりしよ~と思えるときが
ありません。(泣)
まあ、それのほうが、自分にあってるのかな?
くどくど考えずに、とにかく突っ走って、
走りながら迷って、考えていく・・・。
それを見て、部員たちが背中を追ってきてくれ
ればいい・・・。
そんな感じでしょうか。
7月11日に新シーズンをはじめて、3ヶ月。
本当にここまで大変でした。
年々、初心者の人数が多くなり、
簡単に進めていくことができなくなっています。
そのかわりに、うまくなってくる変化が
わかりやすくなっています。
そして、「うまくなりたい」という気持ちは、年々
強くなっているように思います。
これも、先輩たちに負けたくない。
先輩たちががんばってきたものをつぶしたく
ない・・・、そういった気持ちが、
がんばらせるのだろうと思います。
3ヶ月の間、言い続けていることがあります。
「自分で、自分にふたをするな。
自分はこのへんの人間だ。このくらいの人間だと
思った時点で、成長はとまる。
イコールそれは、山女オケの
成長がとまるということと、同じことなんだ。」
ということです。
せっかく、オケというものに出会い、仲間に出会った。
その中で自分が変わることができるのなら、
やってみるべきだ!と思います。
自分であきらめたらそこまで。
部員たちはきっとうまくなる。
山女オケの初心者軍団はきっと伸びる。
これを信じないで、なにが上昇できるのか?
そう思い続けることが、パワーの源になっています。
現に、高校のオープンスクールで、新シーズン
はじめての演奏を行ったあとのことですが。。。
発表を聞いた、中学生と保護者の方が演奏
終了後、近づいてきてくださり、
「このクラブでやりたい。やらせたい。」
いろいろと受験のこと、クラブのことを聞いて
帰っていかれました。それも、5・6組!
まだまだ足りないところだらけの
クラブです。
でも、少なくとも複数の人たちに、
【仲間になって音楽を一緒にしたい!】
と思ってもらえる演奏ができた。
これは、まぎれもない事実!です。
これからも、決してあきらめることなく、
挑み続けるクラブであってほしいと思います。
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