新体制で活動し始めて、1週間たちました。
今は、2週間で新曲のポップス、「君の瞳に恋してる」を
今週土曜日、7月14日の高校オープンスクールで発表する
ためにがんばっています。
去年は、シベリウスの「フィンランディア」を3週間で練習し、
発表しました。(未完成でしたが・・・。)
なぜ、そんなムリをするの?とよく聞かれます。
私が、クラブを作っていくうえで、重要視するのは
「勢い」と「達成感」です。
現に、ムリなことでも、部員達はなんとかついていこうと
必死です。これが、「勢い」になると同時に、全員で
「協力」することで、不可能を可能にするのです。
このことを、全員で体感し、実感してほしいのです。
うちのように、伝統もなく、きちんとした骨組みのない
クラブでは、一人ひとりが大切なメンバーであり、
それぞれの進歩こそが、クラブの「勢い」につながります。
未完成かもしれませんが、新体制でのはじめての発表。
いいものにしたいと思っています。
今日、新部長のOさんと、少しですが2人きりで話をする
ことができました。
私が、Oさんに期待することを、話させてもらいました。
Oさんは、シャイなので、なかなかうまく表現することが
難しいのですが、フルートの腕は年々上がっています。
今回の定期演奏会でも、彼女のソロはいろいろなところから
賛辞を得ています。
楽器でも、運営でも、力強さを磨き、みんなをひっぱっていく
人材になってくれると期待しています。
部長の色により、クラブの色が決まる。
私の持論です。
自分らしく、今までの先輩が培ってきたものをうけて
さらに、管弦楽を魅力あるクラブにしてほしいと
思います。
幹部たち、そして部員全員、力を合わせてがんばろう!