世間では、入試が行われています。
最近、月日が経つのが本当に早く感じます。
(年をとったからでしょうか・・・。)
この季節になると、いつも思うことがあります。
クラブにとって大切な「新入部員獲得作戦」です。
いつも言っていますが、管弦楽部がオーケストラ部という
名前だったころは、入部者はいつも一桁でした。
今は、1学年(中高あわせて)20名以上が入部してくれます。
辞める人も少なく、一生懸命目標に向かってくれています。
「仲間が増えないと見ることができない風景がある。何としても
仲間を増やそう!」が合言葉です。
それは、ここ最近、
「なぜ、この学校を選んだのですか?」という
アンケートに、
「管弦楽部に入って演奏したいからです」と
書いてくれる人が複数人
いてくれるということです。
昨日、ミーティングでこのことについて話しました。
このような気持ちで入学してくれる生徒さんたちの
「あこがれ」を消してしまうようなクラブではいけないということです。
そのあこがれを持ってもらうためには、「かっこいい」と思われる
クラブづくりをすることに尽きると思うのです。
そのために、2月3月でやっていこうと確認したことは・・・
【生活面】声を出す。きびきびとしたクラブの雰囲気を作る。
【演奏面】アインザッツを合わす。バンドのマックスサウンドを高める。
個人の技量・意識を上げる。
【団結編】クラブの演奏方式統一と、指揮者と演奏者の連帯感を高める。
全員が自分のこととして、責任感を持つ。
ということです。
いうことを共有しよう。
それを共有することで、全員一致で
そこを伸ばすとともに、アピールすることもできる。
例えば・・・
・専用の練習場がある。
・レッスンの先生が来てくれるので初心者でも安心
・定期演奏会にも参加できる
・日曜日は基本休みなので、勉強との両立もできる
など・・・。
とにかく、今は自分達の力を高めるとき!
自分達がやらないと!という気持ちを持って、
クラブの勢いをつけて、あこがれてもらえるクラブに
していきたいものです。