2回目のレッスンが行われました。
前回1回のみのお約束だったのですが、うれしいことに
部員達の目の必死さに感動してくださり、再来部して
くださることになったのです!
たしかに、顧問が管楽器出身なので、弦楽器奏者としては、
またとないチャンス!必死に何かを得たいという目になる
のは必然かもしれません(笑)
でも、部員達が伊藤さんを動かしてくれたとすれば、こんなに
うれしいことはありません。
今日は、弦合奏を1時間、全体合奏を1時間
していただきました。
特に、弦合奏を見学しましたが、やはり、
ボーイングや手の使い方の
指導は、非常に参考になりました。
どうしても、うちの部は弦楽器が少ないので
強めに演奏させてしまうのですが、
力むのではなく、弓の位置や右手の使い方で
変化するのがよくわかりました。
目に見えて、弦楽器の音が響くのがわかりました。
全体合奏でも、リズムが全て早取りしてしまう
バンドのクセを注意してくださいました。
本当に、自ら弾いて指導してくださるので、生徒達もそれに乗って
演奏するので、飲み込みが早いのです。
あと、私にもアドバイスが。カルメンは組曲なので、それぞれの楽章の
テンポをしっかり練って、それぞれの楽章の色を作って色彩豊かに
音楽を活かすということでした。
そのとおりだと思いました。テンポやリズムをもう一度見直して、一層
いい指導者になれるように努力していこうと思います。部員達も、いい緊張感の中で演奏できてすばらしい体験ができているなと
思います。目が輝いていました!
伊藤先生から最後のプレゼントが!
「ここまできたら、全国大会までサポートしたい。
目に見えてよくなっているのがわかる。
もう一度来ます!」
と、再度のレッスンを確約してくださいました。
本当に感謝です!伊藤先生、よろしくお願いします!