2018年1月5日金曜日

第24回全国高校選抜オーケストラフェスタ 東京遠征PART1



みなさん、あけまして
おめでとうございます。
(戌年)

今年も、山女オケをよろしく
お願い致します。







全国大会のため、東京に遠征
してきました。

全国まで休みなくかけぬけた昨年。
とても疲れました。。。(汗)









いつも好評の全国大会遠征記

なんとか、今年も綴って
みたいと思います。











なお、今回使っている写真は、、、







クラブのミラーレス一眼を使って
奮闘してくれた高2Sさん、そして
副顧問のS先生が、がんばって撮影
してくれたものを使用しています。










26日(火) (全国大会1日目)




7:30 広島駅 集合





 出発前日、学校で最後の練習。


練習見学時間を設けたら、保護者・
学校関係者に加え、来年入部を
考えている中学生も来てくれました。











あたたかい拍手に送られ、
広島駅を出発しました。













7:50 広島駅発の
「のぞみ」に乗車。

今年からはじめた責任幹部制。
全国大会の担当は
部長のNさん、総務のYさん







それぞれ前後に位置して、
乗車番号どおりに
並ばせて乗車。

とてもスムーズ。成長です!









11:50 品川駅 到着。




貸し切りバスに乗り込み、会場の
日本青年館に向かいます。

途中、真正面に東京タワーが。
部員たちも、東京にきたことを
実感したようです。







12:10 新日本青年館 到着。





東京オリンピックのため、
昔の日本青年館が建て替え。
(写真は4年前!)
ここ3年間は文京シビック
ホールが会場でした。








3年ぶりに、この場所にやって
きました。

新日本青年館 大ホール

日本の高校オケの甲子園
といわれる場所です。







新しい、すべてが新しい。


もうすでに、全国から集まった
高校生たちで、会場は大盛況!











「全国高校選抜オーケストラフェスタ」
24回目。本校は、9年連続9回目出場。
A日程2日間・B日程2日間の計4日間での開催。









到着したら、すでにトラックが
会場に着いていました。






昨日、午後3時に学校の講堂から
積み込みをして、夜通し走り続けて、
無事に届けてくださいました。
ありがとうございます・・・。










荷物置き場に楽器などを
運び入れ、まずは他校の鑑賞。













自分達の発表だけでなく、他校の演奏を聴く
ことが、この大会に参加する意義でもあります。








オーケストラだけでなく、
弦楽合奏なども聴けます。

また、さまざまなオーケストラの
曲を聴けることで、定期演奏会に
乗せる曲のアイデアも得られます。










そして、何より全国のすばらしい
オケの演奏を聴くことで、自分達の
強み・弱みを知ることが、
ものすごい意味のある有意義なことだ
と考えるのです。










 
14:50 リハーサル室に入室。




本番1時間前。
リハーサル室にはいりました。

リハーサルの持ち時間は
20分のみ。










インペクのFさんは、最近、
コンミスのYさんと私が練習
しやすいように計画し、
考えてくれて、私の迷う背中を
押してくれるようになりました。









成長に感謝です。













チューニング・最終合奏を終えて、
私が最後に全員に言ったことは、







「50人が90人のオケに勝つ
ためには、1人1人が倍の想いと
音を引き出せば、必ず訴えられる。











想いを音と和音に集めて、
全員の力で全国の聴衆に
山女の力を見せつけよう。」










15:52 演奏本番





リハーサル室を出て、舞台裏へ。

何回来ても、この舞台は
緊張します。










2017年の我々の勝負曲は・・・

ラフマニノフ作曲 「交響曲第2番」第4楽章




さあ、山女の番!



高1のFlのNさんと、VaのOさんが
学校紹介をかわいくやりぬき、
会場は笑顔に包まれました。






























演奏を終えて、自分なりには。。。
私としては昨年以上に、手ごたえを
感じた演奏でした。
まだまだ、不完全です。まだまだ道半ばです。







でも、この全国の舞台で、
お客さんの反応は、最高でした!


大きな拍手とともに
「ブラボー」の声が聴けました。









やりきったみんなの顔は
紅潮していました。













高弦パートは、コンミスを中心に、
人数が少ない中、今までとは違う
セクションに変化してくれました。











なにより、初心者の下級生であっても
必ずあきらめず、上級生が手助けして、
全員でこの難曲にとりくみ、助けあった
サウンドが、現れていました。











低弦パートも人数以上に存在感を
発揮してくれました。
コントラバス・チェロの素晴らしい
地響き・うねりが、オケ全体を支配
していました。









木管楽器も、素晴らしい音色でした。

特に、各楽器のソロ奏者(首席)が奏でる
音は、非常に柔らかく、表現力抜群で、
素晴らしいものでした。











今年の強みは金管パート
山女の音はこういうものだと
確立してくれました。

負けず嫌い。それが、今年の
金管を象徴しています。









最後のファンファーレも
非常に感動的でした。

難しいし、本当に苦労しましたが、
見事に進歩し、やりとげてくれました。











打楽器は、何よりひとりひとりが
楽器とむきあってくれるパートに
成長してくれました。

オケ全体に勇気をくれました。










いろいろなことがあった半年間。

しかし、それがつまった熱い
演奏になりました。









今年の、私のテーマは
「山女オケの限界の打破」

今年は10月~12月は
毎週演奏行事。








プロとの共演行事。
(グレンミラー・広響・・・)

宮城遠征・奈良遠征。
ミニ定演ともいうべき
オータムコンサートなどなど・・・








すべてにおいて、限界の打破への
挑戦を考えました。

今年の高2はもちろん、この代は
必ずこれに耐えることができる。








そのために、幹部には全員
責任を持たせ、管理や計画を
自分たちでさせるようにする。


そして、インペク・コンミス
には厳しい意識と練習の改革を
するように迫ってきました。










やりきったみんなが揃い、
記念撮影!

今年も、10組を越える保護者の
方が東京まで着てくださいました。



























その後、最後鑑賞をして積み込みを
して、宿泊地の「ルポール麹町」
移動しました。










長くなってしまったので、
この後の話題は、PART2に。。。

お楽しみに・・・。
(楽しみですか?笑)



廿日市市から山女オケがオンライン発信されます!

  11月1日(日) 廿日市市の行事で、動画撮影に 行ってきました。10人までの演奏と 決められていてアンサンブルでの参加。 部内でアンサンブルコンテストを行い 2組のメンバーが今日の撮影に参加。 まず1組。ホルン3重奏。 メーメートリオ。 もう1組。弦楽4重奏。 キラキラ・トゥ...