2018年11月25日日曜日

第2回オータムコンサートin さいき 大盛況でした!



11月23日(祝)

第2回目となる
山陽女学園管弦楽部
オータムコンサートinさいき
開催しました。









会場となる「さいき文化センター」

10年前に建てられたきれいなホール。











朝からホールや控室使い放題!
コンサートの看板や、パンフ・
ちらしなど本当にさまざまな
サポートをしてくださいました。












朝8:30からセッティング。

2回目ですから、少し慣れて
いますが、新体制で自分達だけの
演奏会に少し不安。













ほかの行事と違い、この
コンサートは「ミニ定演」だと
位置づけています。












他の団体や行事の1つとして
あるのでなく、今回来場して
くださるお客様は、山女オケを
聞きたいだけで来てくださる


定期演奏会を開くときにも、
1番このことを大切にします。












お客様を失望させるような演奏や
態度・視線・顔つき・・・。


こういったことがあると
2度とお客様は来ていただけない。













会場には、高3たちも舞台転換や
ロビー設置、受付のお手伝いの
ために来てくれました。














こうやって、クラブをさいごまで
やりきって受験に成功し
後輩のためにお手伝いを
積極的にしてくれる。















こういうクラブ体制にしたかった。
今年の高3たちはそれをしてくれて
いるので感謝です。













そして、13:30開場


開場前には、長い列ができました。
みなさんの期待がわかります。













無料招待券は完売。
地域の方もたくさん・・・。

去年の評判を聞きつけて、早く
からチケットを求めてくだったとのこと。











会場は超満員です。
別の椅子を持ってきて、特別に
追加しないと入れないほど。
感謝感謝です。












14:00開演。
2回目ということで、今年は2部構成にしました。








1部は、ゲストステージ。


まずは、本校のコーラス部に
きてもらいました。少人数ですが、
さわやかな歌声を披露。












地域の方のご要望に合わせて、
日本の四季の唱歌をうたって
くれました。














そして、次は佐伯中学校吹奏楽部と
山陽女学園管弦楽部の合同演奏。


朝から一緒に2回目のリハーサル。











先日、山陽女学園にきて一緒に
練習しましたが、そのときも
中学生は興奮してくれたようです。

















合同演奏は2曲。

佐伯中学校吹奏楽部のみんなは
学校特製のハッピを来て演奏。
かっこいい!













広島交響楽団が編曲してくださった
佐伯地区校歌メドレー
演奏しました。

閉校した学校の校歌もあり、地域の
みなさんには大好評でした。










そして、風になりたいを楽しく!
手拍子も一緒に!素晴らしい時間を
共有することができました。













ぜひ、オーケストラに興味を持ったら
山女で一緒に仲間になってほしい
願う顧問でした。(笑)













2部は管弦楽部単体で
オーケストラ・ステージ!













司会は、高1のNさん・中2のYさん。

学校紹介とクラブ紹介に続いて演奏
がスタート。会場は大盛況。

慣れないながらも一生懸命司会の
練習しながらがんばっていました。










先日、優秀賞をとった2曲もふくめ、
計9曲。山女オケだけで、60分以上。

全体で2時間のコンサートになりました。












楽器紹介・指揮者体験・・・。


お客様と近いコンサートになる
ように計画しました。









指揮者体験。去年ここで指揮者体験
をしてくれた人が、山女オケに入部
してくれました。








チャレンジもしました。


まずは【ラプソディ・イン・ブルー】
ジャズのピアノ協奏曲です。











管楽器も非常に難しいし、ジャズ
特有のテンポ取りに四苦八苦。
まだ、楽しむところまでいきませんが、
セッションの楽しさを知ってほしい。











それだけでなく、12月26日に
せまった全国大会への演奏の
ため、まだ未完成ながら
ドヴォルザーク第8番 第4楽章
にもチャレンジしました。










文化祭が済んで2週間しかない
期間の中、まだ消化不良!

でも、ここで勝負しないと
また遅れていってしまう。











今年は、ありがたいことに
本当に演奏行事が多くて、
なかなか練習時間がとれません。














その中で、まだ未完成なものを
舞台でやることは失礼ながらも、
ここで足跡をつけることがクラブ
のためと思い演奏しました。











でも、ここのお客様は本当に
暖かでした。どんな演奏・演技
にも温かい掛け声・拍手を
くださいました。










本当に感謝でいっぱいです。







最後のアンコールでも、ブラボー
の掛け声とわれんばかりの拍手。

アットホームなコンサートは
盛況のうちに幕を閉じました。











終った後も、いろいろな方が
私のところまで来て、感想や
お礼を届けてくださいました。









そして、もう1つうれしいことが・・・。









主催者の方から、本当に素晴らしく
来年もぜひ同じ11月23日に、ここ
でのコンサートを継続してほしいと!













こういう思いを持って努力していたら、
かならず叶うということを体現できた
気がします。














これこそが、山女オケに伝えたいこと。
下手でもいい。


一生懸命努力して
体全体で表現すれば必ず意志は伝わる。












音楽の点数の上下よりもっと
大切なことがある。コンサート
で、聴いてくださる人にどんな
想いで帰っていただけるか!













人に伝わる熱い演奏をしよう!

これからも、その気持ちを
わすれずに頑張っていきたいと
思います。












ご来場いただいたみなさま、
ご招待いただいた関係者のみなさま、
さいき文化ホールのみなさま。

ありがとうございました!!










廿日市市から山女オケがオンライン発信されます!

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