2014年1月1日水曜日

2013全国大会遠征記 PART3


PART2の続きです


17:30 1日目終了 積み込み 開始。



積み込み終了後、選抜隊と本隊との2つに分離。


選抜オケ・選抜弦楽・式典ファンファーレに参加する7人の
選抜組は、これから行われる練習にむけて、準備と夕食。



この大会では、全国の大会出場校から
推薦・審査され、選ばれた生徒達による
選抜オーケストラ・選抜弦楽が編成され、
大曲を発表するのです。

また、今年は20回ということで、記念式典
があり、そこでの式典ファンファーレを演奏
する吹奏楽団が編成されます。
 



彼女達7人は、日本青年館に居残り、全国の学校からの
選抜者と、プロの先生による練習が夜遅くまで待っています。

 

全国から選ばれた高校生どおしで、一期一会の
関係で、大曲を、プロの先生方とともに作る。

こんな機会は、めったにありません。

いろいろなこと吸収して、そのノウハウを
管弦楽部に持ち帰るようにいいつつ、
「がんばれよ。」といって、送り出しました。






それ以外の部員は、バスに乗って宿泊先である
「新宿ニューシティホテル」に帰ります。




19:30 交流会開始


 
宿舎では、同じ中国地区代表として出場
している、広島県の広大附属高校と、本校で、
交流会を開きました。

 

広大付属との交流会も、今回で3回目に
なります。





広大附属の原先生は、いつも編曲をはじめ、
顧問が迷った時には相談にのってもらうなど、
本当にお世話になっています。
 

音楽・そしてクラブに対する思い入れが
熱い、熱い。



 

本当に、信頼できる音楽仲間であり、尊敬すべき
先生で、一緒に広島のオケを伸ばしていこうと
いつも話し合っています。




実は、原先生はお忙しい中、私たちの演奏を聴いて
くださっていました。


ホテルに帰ると感想を話してくださいました。


「今年の山女はまた一段とよくなった。

サウンドが柔らかくなり、いい意味で大人になった。

特に、コンバスやチェロの低弦がかなり素晴らしい。

先生のところは表現力・一体感がすごい。

他地区の顧問の先生も、理事の先生も、
今日1番の演奏だ!!と、感心されていましたよ!」


うれしかったですね・・・。
だんだん成長していることを見てくださっている!



ぜひ、原先生の言葉を聞かせて、
お礼を言わせたいと部長のYさんを呼びました。




原先生から感想と、低弦パートの存在感や、
全体の演奏の一体感を褒められ、今までの緊張が
とれたのか・・・。






今まで見たことのない笑顔がYさんから。

(私に見せたことのないような笑顔
でした。くやしい・・・。笑)







思えば・・・

Yさんは、楽器未経験者ながら部長になりました。


未経験者がパートリーダーになるためには、とにかく
練習して上手になれ!自分の力で奪え!と教えて
きました。


その姿を高3たちが見て、この姿を全員に広げて
ほしいと、彼女を部長に推挙したのです。



でも、Yさんは最初、せっかくいろいろ考えているし、
技量もあるし、まわりも一目おいているのに、なかなか
自分の考えをみんなに広げることができませんでした。


どちらかいうと、黙って自分が努力している姿を見て、
みんなについてきてもらうというスタイル。


でも、それだけでは60人もの人をまとめることは
難しい。




部長として、どんなクラブづくりをするのか、
そのためにみんなにどんなビジョンを
見せるのか・・・。


言葉に出して、みんなをその気にならせる
リーダーシップ。これこそがまとめる力で、
自分から発信しなければ、まとまらない!






でも、成長してくれて、ほかの幹部たちと
協力して、力を借りて1つ1つをミーティングで
固めて、成し遂げるスタイルが、できてきました。


みんなの前でも、自分の考えやこうしたいんだ!
ということを、訴えられるようになりました。




これからも、運営幹部たちと協力して
定期演奏会までに、もっと戦う全員を
集団にしてほしいと思います。





実は、顧問もこの大会の審査員・講師である
東京の音楽大学の先生に、5年目ではじめて
褒められました。

「サウンドの柔らかさ、弦と管のバランスと
表現力、打楽器の使い方、木管楽器の表現力、
そして、響きのふくよかさの徹底などが、格段に
上がった」と・・・。




なんとか少しずつでも成長できているようです。
コツコツでも、前を向いていればきっとかなう。
これを体験できているのは幸せです。




 で、交流会が開始しました。
 




今年の交流会係は、高1のKさん・
Kさんの2人。

 
クラブの元気者であり、来年度の中心
人物になってもらわねばならない人
たちです。






夕食の語らいや、クイズなどで、パートごとに
仲良くなり、お互いの練習方法などを教えあい
ました。



お互いの交流会係は、年内に1度会っただけの
人達ですが、メールや電話で準備をすすめていく
うちに、すばらしい連携で会を盛り上げていました。





中高生の力って、すごいですね。
 
他校の生徒との交流も大切なこと。
 
他人を理解することができなければ、
自己理解もできません。







交流会終了後には、両校の運営幹部、
交流会係が集まり、4月に行う予定の
「合同練習会」について話し合いました。


この合同練習は、すでに2回おこなっていて、
次で3回目です。





一緒に練習することで、いいところは学び、
練習の効率化や向上の意味で、私たちに
とって、合同練習会は、本当に貴重な機会に
なっています。




22:00には、選抜に行っていた、コンミスのTさん
からも「練習おわりました~」との連絡が!


明日の選抜は、どんな演奏になるか楽しみです!


2日目の模様は、PART4にて・・・。