2013年8月24日土曜日

9月の本番にむけて

山陽女学園では、夏休みが終わり、通常の
授業になっています。


合宿のときのFg

耐震工事も、本格的な工事は一段落して
全く使えなかった校舎も、いつもどおりの
姿になっています。


今、管弦楽部は9月に行われる本番にむけて
一生懸命練習に励んでいます。






合宿のときのVo

9月7日(土)は、高等部のオープンスクール、

9月22日(日)は、世羅文化センターで、
けんみん文化祭ひろしま

の演奏があります。






また、9月末までに、全国大会の曲に予定
している、ショスタコーヴィチ「交響曲第5番」
より第4楽章も、審査録音しなければいけません。





合宿のときの合奏
 なかなかすすむのが遅い状態ですが、今日の
合奏では、久々に熱くなりました。

指揮者が、何度も言って、それでも変わらなくて、
そのうち指揮者があきらめてしまう・・・

これは絶対、やってはいけないこと。
部員にも、全員でやることの大切さを説いています。





でもやはりクラシックの名曲って魅力ありますね。


まだ、練習やりはじめたばかりの状態であっても、
演奏したら、なんともいえない和音が響きます。


何年も演奏され続けるだけの魅力が、
名曲といわれる曲にはあります。



1人たたずむ顧問を呼びにいく!

全員が、1つ1つの音に責任を
持ち、軽い音ではなく、1つ1つの
音に重みを持って、演奏できる
集団にすることが、今の目標です。









今日の合奏でも、それが感じれる
まで、やり続けました。


全員の力を結集して、
名曲に山女の魅力をプラスして、
熱い曲にしたいものです。





2013年8月19日月曜日

やまなし国民文化祭 ちらし届きました!

チラシの表
11月3・4日に行われる、
やまなし全国国民文化祭
「オーケストラの祭典」
ポスター・ちらしが届きました。


会場は、山梨県甲府市にある
コラニー文化ホール
(山梨県立県民文化ホール)大ホール

2000人収容の立派なホールです。




11月3日(日)は、ジュニアオーケストラの祭典

出場するのは、全国から推薦されたジュニアオケ。


藤沢ジュニアオーケストラ(神奈川)
NHK名古屋青少年交響楽団(愛知)
せたがやジュニアオーケストラ(東京)
ジュニアオーケストラ浜松(静岡)
そして、山陽女学園中高管弦楽部(広島)

の5団体です。

どこも、小さいときから楽器をはじめた人たちが
多い、全国でも選ばれた有名なジュニアオケばかり。


この中で、新体制になっただけの今の体制で
負けない演奏ができるでしょうか。


最後には合同ステージがあります。

チラシの裏
指揮者は
カルロス・シュピーラーさん

N響やドイツの交響楽団の指揮を
多数やられています。

コンサートマスターは、
レオン・シュピーラーさん

あのカラヤン時代のベルリンフィルの
コンサートマスターの方。



すごいです。こんな人たちと一緒に話したり、音楽を
奏でることができる。今の子は本当に幸せです。

この経験は、きっと役に立つことでしょう。



11月4日(祝)は、大学・一般のステージ


合同オケ中心ですが、ここでも
東京フィルコンサートマスターの
三浦章宏さんや、

N響コンサートマスターの
山口裕之さんとの共演ができます。


すごい。さすが、国民文化祭!

みんなの力で・・・。

11月まで、あと3か月。

ここまでの間に、こういった
大舞台で、胸をはって演奏できるように・・・。

部員のみんなは、これを見て、
より気持ちを強くしてほしいと思います。




毎日、エアコンのない講堂や外でやっています。
もう少しで耐震工事も一段落するでしょう。


追伸:
ちなみに、入場券は前売り1000円で、全国の
ファミリーマートや、e+(イープラス)で購入
できます。


2013年8月17日土曜日

メイン曲 ショスタコーヴィチ「交響曲第5番」!

今週は、クラブでもめずらしいことです
が、連休をとっています。

合宿を終え、広大附属中高管弦楽班の
定期演奏会に行って、あまりにも素晴ら
しい演奏に、今のクラブに不足している
ことを、今週月曜日に話し合いました。

幹部たちも、演奏会に感動し、負けられ
ないという気持ちになったようです。




全員の前で、その話をして合奏をしたあと、
全員で、ショスタコーヴィチの交響曲第5番
演奏映像を見ました。

見たのは、
佐渡裕指揮ベルリン=フィルハーモニーのもの。


そう、佐渡さんが、子供のころの
「いつかベルリンフィルを指揮したい」
という夢を実現したときの演奏。




ベルリンフィルは、世界で1・2を
争うオケ。

鳴ってくる音はそれは素晴らしい。
そこに、佐渡さんの夢がかなった気持ちが
相まって、すばらしい音楽でした。



山女オケでも、これに負けない響きが出る
ようにしたい。

ない楽器もあるし、初心者が多いメンバーで
どこまでのサウンドが出せるのか・・・。


でも、佐渡さんだって、いろいろな困難や悩みを
もって、それでもいつか・・・という気持ちを
持ち続けていたから、夢がかなった。


部員たちにも、無理かもしれない・・・でも絶対
やってやる、あきらめない。その気持ちを持てる
人間に育ってほしい。


そういう思いで、選曲しました。


そもそも、ショスタコ5番とは・・・。
なぜ、この曲なのか?


そう、私たちの世代しかわかりませんが、
「部長刑事」というドラマの主題になって
いた曲・・・といえばわかるかな?


インターネットを見れば、さまざまな曲の
説明がいっぱい載っていますが・・・。


当時の社会主義による曲への
抑圧からの解放を表しているように、
私は思います。

私にとっても、吹奏楽を指導していた当時
から、1度はチャレンジしたかった曲です。


部員たちは、この連休中に譜読みをして
くることが、クラブの宿題になっています。



厳しい戦いになると思いますが、
あの広大附属の演奏から、挑戦
することの大切さをもう一度再確認
することができました。

休み明けに、どれだけの初見演奏が
できるか楽しみにしながら、スコア
リーディングをしています。

2013年8月11日日曜日

3泊4日庄原合宿レポート PART2


3日間の合宿では、本当にたくさんの
出来事がありました。


全部は書ききることができませんが、
その中でも特に・・・というのを記して
おきたいと思います。


①最悪の事態を想定して行動すべし!

先輩から後輩へ

係やパートを中心に計画を立て、チェックを
したはずですが、やはり忘れ物が数点。

合宿だから代用はききますが、本番などでは
これがあせりとなり、大怪我のもとになって
しまいます。





また、予備弦などは必ず用意すること。実は、耐震工事の
影響で入れないところにあったというのがわかりました。

これこそ、計画性があれば防げたことですよね。
まあ、部員たちは猛反省していました。
2度とないでしょう。



②相手の立場や気持ちがわかる人物になろう!


食事係が、合掌!

私にとっては、これが1番の収穫で
あったと思います。

実は、食事の残飯があったのです。

これに対し、食事を作ってくださって
いた方から、直接このような話をして
いただきました。





「私たちは、この職場で地産のものを使い、朝早くから食事を
作っています。みなさんに元気に食べてもらいたいと。
食べれるものを、簡単な気持ちで捨ててしまう。こういった
考えは、私たちにとっては耐えられない気持ちになります。
ぜひ、こういった考えはやめてください。」



この世の中、出てきたものが嫌いとか、多いとかで、簡単に
残してしまうことが多い。


作ってくれている人の顔が見えないことが多い。


直接言わなくてもよかったでしょう。


でも、自ら前に出て、部員たちにわかってもらおうと、
お話しをしてくださった。

本当にありがたかったです。


コントラバス練習中

「他人に感謝を持って演奏しよう」とか
「心に届く演奏をしよう」と言っても、
実際に体験・実践しないとわからない
ものです。

私は、部員たちに言いました。







「食堂のおばさんにとって、食事の時間は演奏会なんだよ。
みんなが元気にすべてをたべてくれるか、喜んでくれるか、
笑顔なのか・・・。それを簡単に残すというのは、私たちが
演奏会をしているときに、途中で帰られてしまうことと同じ
なんだよ。それって、すごくいやなことだよね。それをして
しまっているんだ。どういう行動をすべきなのか?」



また、こうもいいました。



「残っていたのは、少しかもしれない。1人だけだったのかも
しれない。でも、1個でも1人でも、やってしまったことは全体
ということになってしまう。

団体行動・チームというのはそういうものなんだよ。
だから、他人をよく見て、助け合うところは助け合って、
チームとして考えて、行動しなければいけない。」



合奏中!

部員たちの姿や行動が変わったのは、
この経験を境にであったと確信します。


なにをするにも早くなり、声が出始め、
食事のお手伝いにも力が入り、なんと
音にまで変化が見え始めた。





これこそが、体験学習の究極ですね。


部員たちに大切な話をしていただいた
施設の方に感謝します。




③幹部・最上級生というのは、全体の鏡なんだ!


今回の合宿で、1番の功労者は、幹部たちでしょう。


部長・副部長はとくに行動計画
インスペクター・コンサートミストレスは練習計画
定演チームは演出計画


それぞれに就任してから1か月。

まだまだ、見よう見真似でやっている状態。


そういった中で60名もの他人を動かすことの
大変さと、計画の重要性を体感してくれたと
思います。


言うだけでは人はついてこない。
言うだけの行動と、みんなに伝える迫力と自信。
そして、言ったことができているかの確認。


これこそが、幹部という立場で、ほかの人より1段上に
あがるべき人に必要なこと。


これを、さまざまな失敗の中から学んでくれました。



運営幹部たち

途中で、涙を流し、気持ちも落ちたことがたくさん
ありましたが、これをこの時期に体感できたことは
ものすごい収穫であったと思います。

現に、最終日の幹部たちの目つきは
真剣そのものでした。
自分たちの甘さを実感し、動かすことの怖さと
重要性を覚悟できた目だったと思います。




また、インスペクター、コンサートミストレスの考えで、
パートリーダーもまきこんだ練習計画の立案を
していました。


これも全員参加で練習をくみたてたいという自分たちの
意思が表れてきた証拠です。



高2 最上級生たち

上級生全員が、クラブの鏡なのです。

下級生はとても上級生を見ています。

クラブの進歩は、上級生の意識の
向上に比例するのです。






全員一致で事に当たる。この意識は、きっとこれから大きな
力」になっていくでしょう。



④練習にこだわりを!


金管セクション練習

2日目の夜の合奏のとき。
全く音が消極的で、逃げにかかっている
様子が音から感じられました。

途中でやめて、今年のシンフォニーである、
ショスタコーヴィチの譜面をいきなり配り、
CDを聞かせました。






クラリネットパート

譜面を見て、みたことのない高い音、
たくさんの音符、
あらゆる意味で、今とのレベルの違い・・・。

ここで、立ち止まったり逃げたりしている場合
ではない。

もっと、高い壁がみんなには待っていることを
わからせたかったのです。





また、この合宿の期間、合奏で長い時間を使ってしまう
パートがありました。


最終日には、涙を流して「パートのレッスンをしてほしい」
と、頼みに来ました。


今までにはなかったことです。

でも、すごいんですよ。
ちょっとやるだけで、みるみるうちに変わっていくんです。



トロンボーン・チューバ

トップの人の顔つきや涙は、パート全員を
1つにして音や息遣いすら、かえてしまう
んです。

この子達は、きっとうまくなる!
そう感じさせられた瞬間でした。






⑤OGの生の声を聞け!

今回は、副顧問の先生が研修で,私1人での
引率でした。

もしかしたら体調不良者など出るかもしれない
ので、今年卒業したOG3人に、助っ人をお願い
しました。


3人の助っ人たち

部長であったIさんをはじめ、Kさん・Mさん

 みんな、クラブを作り上げてくれた功労者
です。

彼女たちは、セクション練習をはじめとして、
毎晩のしおりチェックなど、私と一緒に夜遅く
までがんばってくれました。




ところどころで、現役生に話してくれました。


幹部たちには幹部としてやるべきことや
心構えなどを、鬼の気持ちになって伝えてくれました。

全員には、声を出すことの重要性を伝えてくれたり、
楽器の扱い方・大切にすべきことなどを、基本的に
絶対大切なことを、的確に経験者として伝えてくれま
した。


本当に、助かりました。

OGたちは、苦しかった時間を体験しています。

その子たちの言葉は、顧問の私の言葉以上の
重みを持つことがあるほど、貴重で効果があります。



合奏中もチェック!

なにより、自分たちの失敗や成功、実際の
体験をもとに話すので、部員にとっては、
最高の教材です。

これからも、OGとの交流をなんとか増やして、
クラブを成長させる機会にしたいと思いました。

3人、ありがとうね。





合奏中!
 


こんなふうに、いろいろな体験の中で、
学校で練習しているだけでは得ることが
できないものを
会得することができました。


うまくいかないところ、失敗したところ、
気づかされたところ・・・。






木管セクション練習中

 

本当にたくさんの出来事、体験でした。

しかし、この1つ1つが部員の血となり
汗となって、身についてくれて、最終日には
初日とは全く違う集団になってくれたように
思います。







4日目の昼には、学校に戻り解散。

1度解散して、夕方におこなわれる広島大学附属
中高管弦楽班の定期演奏会で、再集合です。


これがまた、合宿の最後に本当にためになる演奏会
でした。うまかった~。


みんな、合宿で得たことにプラスして、自分たちの
目指す方向が共有できたのではないかと思います。


新体制1か月というこの時期に、こういう貴重な体験を
させていただいた施設の方々、合宿に行くことに協力して
くださった保護者のみなさまに、深く感謝します。

ありがとうございました。



充実した3日間でした























《追伸》


そうそう!

3日目の夜には、唯一のアトラクションとして
花火をしました。








楽しんでます!

どこでやってもいいよ~といわれ・・・。

最近は、「花火、やったことない~」という子が
多いんですね。

少しの時間しかなかったけど、みんな楽しんでくれた
ようですよ。










3泊4日庄原合宿レポート PART1

昨日、合宿地から帰ってきました。


管弦楽部は、クラブが創部してから10年になりますが、
外部で合宿をしたことはありませんでした。


しかも、今の8月は代替わりをして1か月。

全員で動いたり、高い意識を要求するには、
なかなか難しいものがあります。


合宿スタート!

また、山陽女学園には敷地内に「宿泊研修
センター」があり、宿泊して合宿することは
校内で十分可能な環境にあるので・・・。

しかし、今年は耐震工事もあり、やらなければ
きちんと練習を固められない。
しかも、やることはどんどんあるのに、
練習も意識も高まらない。




こういうことから、初の外部合宿を敢行しました。



正面風景

お世話になったのは、広島県北部の庄原市に
あります「高原の家 七塚」さん。

昭和45年に創立されました。
最初は県の「青年の家」としてスタートしましたが、
県が終了するのをこちらのNPOの方が貸与されて
運営されているそうです。





学校に集合して、積み込み。
9時には出発し、11時には現地に着きました。


体育館も使い放題!

施設長の藤原さん。

「どこをどれだけ使ってもらっていいので、しっかり
目標をやり遂げてください」

のお言葉をいただき、合宿スタート。







今回の合宿の目標は3つ


①運営する幹部の計画・実施・反省力の向上

60人もの他人を動かす力というのは相当なものが
いります。
信頼関係、尊敬の念、これを手に入れないと
簡単には動かない。
そのためには計画し、それを全員に実行させる行動力、
そして観察力が必要。それをわからせてあげられるか?


②チームとしての意識と団体行動の重要性の共有

管弦楽はチーム愛です。ひとりではなにもできない。
ひとりぐらい・・・という考えは捨てないといけない。
自己犠牲の精神で、他人と協力しフォローしあわねば
いけない。この意識が植えつけられるか?


③音楽面を向上させるための行動面・精神面の成長

音楽だけできればいいというものではない。音楽を通じた
体験の中で、これからの社会に生きるための知恵や知識、
生きていくためにつけなければいけない考えをわかって
もらう。
この経験が、音楽を1つにし、人を感動させる演奏が
できる力が身についていく。



今回、記録担当のUさん

さあ、なにもかもが最初で、
とまどいばかりの合宿。

どのような感じだったのかを、次のレポートで
私なりにまとめて報告したいと思います。

疲れたので寝ます・・・。

2013年8月6日火曜日

明日から校外合宿です

明日から、クラブとしては初となる学校外での
合宿を行います。


理由は、前からお話ししているように・・・


学校が耐震工事のために、ほとんど使用できず、
十分な練習ができないこと。


もう1つは、新体制がはじまり、全員がもう一度
一致団結して、困難な1年を突破できる集団に
するため。


ほかにも、いろいろありますが・・・。



お世話になるのは、庄原市にある
「高原の家 七塚」さん。


下見に行きましたが、施設は古いものの、クラブで
独占して使え、練習場も豊富にあり、練習の環境と
しては十分。


ただ、TVもない、お店もない、
まわりには県立広島大学と牧場のみ(笑)


なにをするにも、自分勝手なことはできず、みんなで
行動しないとやっていけない場所です。


こういった環境で、きちんと集団としての規律を育み、
演奏への同じ想いを共有する。

きっと、プラスになると信じます。


そして・・・。

来年のメイン曲である、ショスタコーヴィチの「交響曲
第5番」の譜面が、今日届きました!

合宿にも、一応持っていき、みんなで共有する時間も
とりたいと思います。

合宿のレポートは、今度のブログにて・・・。

2013年8月2日金曜日

今年、チャレンジするメイン曲決定!

弦楽器にチャレンジ


今日は、チャレンジさんようの楽器体験
最終日。

4日連続で行いましたが、毎日大盛況
でした。







管楽器にチャレンジ


この講座では、特に保護者の方も一緒に
来られて、小学生だけでなく、親の人も
一緒に体験して帰るという方が多いんです。

聞けば、「昔、吹奏楽部でやってまして・・・」と
いうお母さんが多いですね。






こういう体験から、同じ道を歩いてほしいという
気持ちが芽生えるのかもしれません。

ぜひ、本校に入学して、管弦楽部に入部して、一緒に
音楽を作っていく仲間になってほしいと思います。




さて、年の全国大会を目指すための演奏曲
の話です。


4年前は、ガーシュイン作曲 「ラプソディ・イン・ブルー」

3年前は、ドヴォルザーク作曲 「交響曲第9番」より第4楽章


2年前は、ビゼー作曲 「カルメン組曲」


そして、昨年は、チャイコスキー作曲 「交響曲第5番」より第4楽章



どの年も、わりとぱっと決まったのですが、
昨年くらいからどうにも・・・。

やはり、定期演奏会のメインとなれる曲で、
本当にできるか、全員が活躍できて、1年間取り組む
やりごたえのある曲
で、みんなが1つになれる曲・・・。



曲はたくさんあるものの・・・

山女に合った、難易度や編成、
うちのウリである全員一丸のサウンドが生かせる
勢いのある曲といったら、限られてきます。


名曲はたくさんありますが、できないものや、
みんなの気持ちが1つになりにくいものは省き・・・。
部員全員で、4曲の候補曲を聴き、各パートで投票を
してもらいました。


が、しかし・・・。結果は、どれにも分散・・・。(笑)

結局、私が決断しました。



できるかな?

結果は・・・
ショスタコーヴィチ作曲 「交響曲第5番『革命』」


吹奏楽コンクールでもよく演奏されます。
(特に、4楽章)。
私自身も、いつかやりたい曲の1つでした。






しかし、この曲は去年も候補に挙げていました。

あまりにも難しいのに加え、ソ連時代の冷たい部分が
今のクラブでは表現するのが難しいし、まだまだ技術的
にも無理と判断して、人気はあったのですが、却下した曲です。



高3たちと一緒にしたことは!

でも、今年は、この高2に賭けようと
思います。

もちろん、全員にですが・・・。


なにがそう決断させたかって?






去年より、部員たちそしてクラブ全体が、成長してくれて
いるはずだから。


きっと伝わっているはず!

高3たちが、なしえてくれた交響曲全曲演奏。

この自信と伝統の力は、きっと今年に生きるはず。
みんなに伝わって、力になっているはず。

また、先輩たちが切り開いてくれた道を、今年の
部員はまたさらに広げていく責任があるから。






だからこそ、この困難の道を選択しました。
きっと、この困難に立ち向かうことで、
また去年以上の新しい風景に出会えるはず
だから・・・。


苦しい中から這い上がる
あきらめずに、前進する。

その意志を部員とともに演奏の中から表していきたいと
思います。