2013年7月31日水曜日

交響曲(シンフォニー)へのこだわり

夏休みで、耐震工事の中、管弦楽部は
少しずつでも、前進しています。


1日目 管楽器にチャレンジ


今日から、4日間続けて、チャレンジさんようの
講座の1つとして、
「オーケストラの楽器にチャレンジ!」と題して、
小学生の体験授業をしています。









管楽器にチャレンジ


おかげさまで、4日間とも、すでに満員です。


こうやって、小学生に教えたりする中で、
部員たちが発見することもあり、
一挙両得なんです。







打楽器も体験OK


また、こういった体験で、「オーケストラをやりたい!」
ということで、本校に入学してくれる人が増えている
ことも事実なんです。(喜)


すでに、「入学を決意しました!」という声も!(涙)






さて、今年の、メイン曲です。
全国大会、そして定期演奏会の2部メイン曲。
1年間、全員で戦いぬく曲です。


明日には、全員に発表します。


ここで、はっきりさせておきたいのが、
「交響曲」へのこだわり!です。



今年、本校ははじめて、交響曲全曲を演奏し、
定演のメイン曲にしました。

そう、チャイコフスキー交響曲第5番です。







このように、定期演奏会で、交響曲全曲をしっかり
演奏できる高校オケは、全国にもそうそうありません。


広島でも、広大附属とうちだけでしょう。


他校は、小品や抜粋での演奏や、吹奏楽と弦楽と
わけての演奏が多いです。

当然、そういったやり方もありですし、演奏会の方法
の1つであると思います。


でも、私は、他校とは違いを出し、本格的オケを目指して
いくために、2部のメインで、交響曲をしっかり演奏
できるオケに成長させたいのです。




それが、うちの強みにもなり、他校のオケとの
違いにもなり、結果的に魅力あるオケになれる。


そのために、この2・3年は、どんなに苦しくても、
どういう編成であったとしても、交響曲にチャレンジ
し続けたいと思っています。


そういうクラブにしていきたいのです。






音楽のみを勉強しているんじゃない。

音楽をやり遂げる中で、社会に役立つ人間に
育つためのものを、手に入れてもらいたい。




がんばれ~!

教育の中での音楽を考える私にとっては、
交響曲というのは、とても大きな敵ですが、
とてもいい教材であり、乗り越える大きな
壁なのです。


さあ、どのような曲になるか。
乞うご期待。









2013年7月29日月曜日

第10代幹部


遅くなりましたが、今年度のクラブを背負ってもらう

第10代の幹部たちです。


今年の、高2は総勢22名


創部以来、最も大所帯の学年です。
ありがたいことです。


だからこそ、毎年チャレンジできないことをしようと
思わせてくれる学年でもあります。


この人数は、きっとすばらしいパワーをクラブに
与えてくれるものと期待しています。



その中で、幹部6人に選ばれたのが・・・


第10代 幹部 職員室前にて

部長:Yさん(Cb)
副部長:Yさん(Fl)
インペク:Kさん(Hr)
コンミス:Tさん(Vn)
定演委員長:Tさん(Vc)
副委員長:Kさん(Cl)

です。





特に、部長のYさんは、楽器初心者です。

ここ最近の管弦楽部の部長は、中学校での楽器経験者
人が就任してきました。


第6代 部長:Iさん(Vn)・・・山女中で経験→初の全国大会出場

第7代 部長:Fさん(Per)・・・古田中で経験→初の定演を開催

第8代 部長:Iさん(Cl)・・・五日市中で経験→初のチャイコフスキー挑戦 

第9代 部長:Oさん(Fl)・・・美鈴が丘中で経験→初の最優秀賞、全国選抜首席



楽器体験先生役のYさん
今年の高2は、楽器未経験率が高いのも
1つの特徴ですが、部長に未経験者が
座るのも、今までと少し違います。


でも、初心者でもYさんは、人一倍努力して、
経験者にもまけないくらいになりました。


この努力した姿を見て、高3生たちから、
初心者だからこそできるクラブのけん引役
なってほしいという意識のあらわれではない
でしょうか。





私も、そういう意味ではどういった部長になり、
どういった学年になるのか、期待しています。

未経験者だからこそできる、いや未経験者の
目線から、クラブに貢献してほしいと思います。



とはいえ、その部長を助ける周りには、
中学校での経験者の安定感が必要です。


副部長をはじめ、幹部のうち4人は、五日市中や
井口台中など、中学校での楽器経験者でしめられ
ています。


部長1人では何もできません。
幹部の人たちが、まずは1つになって
高2に高1に中学生に、向上心や意識を
高めていってほしいと思います。




第9代の生徒たちは、受験モードになっています。

しかし、何人か「楽器を吹きたい」といって、
楽器に触ったりしています。あれだけ、いやだと
思っていても、やはりさみしいのでしょう。


部長になりたて?Oさん

9代部長のOさんが、学校広報誌に出す部長の
言葉の中で、このように書いていました。

「定演が終わり、部長を退き、1番考えたことは、
あきらめてしまえば、その先にあるもっと素晴らしい
風景を、見ることはできない。
最後まで、自分を信じ、仲間を信じ、
可能性を信じた結果が、全楽章演奏につながった。
絶対、あきらめてはいけない。」





第9代 幹部 初めてのとき

クラブ活動を通じて、最も大切なことを、
体験の中から見つけてくれたこと、
本当に顧問としてうれしかったです。


今年の部員にも、新しい素晴らしい風景を
見せられるようがんばっていきます。











2013年7月25日木曜日

夏休み 耐震工事の中・・・


山女も夏休みに入りました。


さあ、新体制にもなりしっかり練習・・・と
おもいきや、大変な問題が・・・。


今、学校はこんな感じです・・・。


校舎に穴が・・・

そう、高等部校舎は耐震工事中!

ということで、高等部校舎は全面!
通行禁止!
かろうじて、職員室のある部分だけは
セーフ。

ということは・・・。

そう、普通に使用できる教室や、
練習場所が全く使えないのです。






工事業者の方がいっぱい

合奏室のある中等部校舎は、
新しいのもあり耐震工事はないのですが、
高校の機能をこちらにもってきているもの
だから、合奏室以外は・・・。

講習!食事場所!自習室!他のクラブ!

という感じで、全く動きがとれません・・・。






今年の7月のOS

とはいえ、9月7日には、新体制お披露目
となる高校オープンスクールでのオープ
ニング演奏。

また、初の校外演奏となる9月22日には
世羅町でおこなわれる、けんみん文化祭の
演奏が待っています。






ということで、
「耐震工事のため練習ができなかったので、
ごめんなさい・・・」
というわけにはいかないのです(涙)。



今から5年前はこれだけでした

思い出します。

昔、クラブの部室すらなく、今の合奏室が
音楽室として、いろいろなクラブが同居して
いたとき、満足に練習場所が用意できず、
毎日練習場所を探し回って、移動生活
をしていたことを・・・。







今でこそ、合奏室だけでも管弦楽部のものとして、
学校がみんな認めてくださっている。


このことだけでも、感謝しないといけません。



この年なんて、高3は1人でした

その移動生活をしていたころの
先輩たちの苦労に比べたら、
このくらい何でもないとは思いませんか?


その先輩たちの苦労やがんばりがある
からこそ、今の自分たちは当たり前のように、
仲間がいて、練習ができる。






いつも、話していることですが、このことを身をもって
感じてもらいたいと思っています。



今は、金管楽器は外で練習していますし、1つの
部屋に複数のパートが練習していて、お世辞にも
環境がいいとはいえません。


だからこそ、いつも練習できていることが、当たり前
ではなく、ありがたいことなんだという感謝の心を、
持ち直す機会にしてほしいと思います。



でも、この環境ではとても間にあいません。

ということで、クラブとしては、初めてですが、外部での
クラブ合宿を行うことにしました。


今日は、その場所である庄原市にある
「高原の家 七塚」さんに、
部長・副部長・インペクの3人を連れて、下見に
行ってきました。


外部で行うということは、それだけ事故の可能性も
あるので、今まで避けてきましたが、どうせなら、
この状況を逆手にとって、チャレンジしてみます。


合宿は遊びではなく、また、だれかに与えられるもの
ではありません。


自分でやることをみつける機会に!

個人・パートで、自分達をしっかり見つめ、
自分達の弱点を克服し、技術的にも精神
的にも、大きくなるために実施するものです。

だれかに、なにかをしてもらおう・・・という
甘い気持ちできてもらいたくはない。







幸い、この期間は、山女で独占できる最高の状態です。


「合宿にきてよかった・・・」と、つらくても、部員に思って
もらえるような準備をするためにも、この下見は重要です。


この夏休みをすぎて、より意志をもった部員になってくれる
ことを願います。





2013年7月22日月曜日

中等部オープンスクールでの体験会

今日は、中等部のオープンスクール第2弾
ありました。


150名を超えるお客様でにぎわいました。


活気あふれる合奏室


管弦楽部は、今回演奏などはなく、
クラブ体験を行いました。


10人の小学生が参加してくれ
ましたよ。







姉から妹へ!


中には、姉妹共演の姿も見られました。

中等部に入ったばかりのお姉さんが、
妹にヴァイオリンを教えている姿は、
本当にほほえましく思えました。



私たちのクラブには、姉妹で入って
くれる人も多くいます。







それ以外にも、いろいろな楽器にチャレンジ
してくれていました。


部長の「たのしかったですか~」のことばに、
全員が手をあげていました。


ぜひ、一緒に音楽を演奏してくれる仲間に
なってほしいものです。


夏休み中、「チャレンジさんよう」の講座の中で
以下の予定で、楽器体験ができますよ。



ぜひ、山陽女学園にお越しくださいね。



お待ちしています!


夏休み中のオーケストラ楽器体験!

7月30日・31日  10:00~11:30

8月1・2日     14:00~15:30



2013年7月20日土曜日

けんみん文化祭ひろしま13 出場決定!

今は、「仮面舞踏会」の練習です。


去年までは、この時点で
もう、1曲は発表できていました。


新体制のスタートが遅れているので、仕方ないことですが、
去年よりも、スタートが遅れているのに、9月7日には、
オープンスクールのオープニングも依頼されていて、
時間は待ってくれません。


しかも、これらの期待にしっかりこたえていかないと
いけないので、気持ちばかりがあせってしまいます。







部員たちにも、こういった期待をして
もらえるクラブであることを、自覚して
危機感をもって練習してほしいと思います。









そして、今日広島県から連絡があり、

今年の「けんみん文化祭ひろしま13」に
出演決定しました!

昨年は、この大会で創部初の最優秀賞
いただき、今年の国民文化祭(山梨県)
に、出演させていただきます







この大会には、以前は出演すらできなかった時代が
あったことも、以前ブログにも書きました。


そういった伝統の中で、今は出演をさせていただける。
この幸運と感謝の気持ちをいつも忘れずに、練習に
励んでほしいと思います。


けんみん文化祭には、どの曲で挑戦するか?
みんなの出来栄えにも、よります・・・。


あと。。。


部員の祖父の方から、心温まるお手紙を
いただきました。


定期演奏会を見にきていただいて、
本当に感動してもらったことが、綴られて
いました。



こういった方に支えられて、あの感動的な
ステージになったと思いますし、日頃出ない
パワーが出たのではないかと思います。

部員たちも、がんばっている姿を保護者の
方に見せれる。本当に、定期演奏会を
はじめてよかったと思わされました。





来週には、全国大会での曲を発表します。
どうなることやら・・・。







2013年7月18日木曜日

今年のメイン曲は?

新体制になりました。


先週末、高3は休部状態になりました。


高2が主体となっての1週間目がはじまっています。

部長のYさんを中心に、幹部がわからないながらも、
少しずつ歩んでくれています。


新体制でなにができるか?

新体制で、初めて挑戦する曲は・・・。

ハチャトリアン作曲 「仮面舞踏会」

フィギィアスケートの浅田真央さんが、
ショートPで、使用した曲として有名です。







新体制でチャレンジする曲としては、弦楽器・管楽器・打楽器
すべてにおいて、勉強になる曲です。


新しいパートリーダーのもとで、ボーイングや譜読みをして
できるだけ早く合奏体制がとれるようにしてほしいものです。



とはいえ、最近の私の悩みは・・・。


定期演奏会での演奏
今年度のメイン曲をなににするか?
ということです。

今年は、チャイコフスキー交響曲第5番でした。

やりがいもあるし、55分の大作。
名曲として人気。






本当に、今年の生徒たちはこの曲と1年かけて
見つめあいました。


その結果、無事にこの大作をやり遂げました。



そのあとを継ぐ、この代にもっとも合う曲は何だろう?
そのことが、ずっと頭にあり、自宅に帰ってからも、
youtubeで曲を聴きまくっています。


悩みすぎなのか・・・。(疲)


うちは、候補曲は顧問が決めます。その中で、部員たちに
意見・選択してもらい、最終的に顧問が決断する。

そういう流れになっています。





なにやってるの?


簡単で、やりごたえのある曲もいいけど、
交響曲に1度のめりこんでしまうと、
この路線でずっといきたい。

この交響曲を完成させることで、部員たちが
ものすごい成長をしたことを目の当たりに
したからです。






いい笑顔です。
かといって、部員全員が活躍できる曲を
探すとなると、交響曲ではかぎられてしまう。

組曲や交響詩で、きれいに音楽を奏でる
中で、勉強していくことも多い。

どの路線でいくか・・・。






でも、どういう曲でも、部員のみんなを活かせるような、
成長させれるような曲にしたい・・・。



幹部たちは、全員が交響曲にチャレンジしたいと
言いました。

すごいですね。1年間の自信は。



この意志を大切にしたいし、交響曲のできる
本格的オケに、山女オケをしたいという気持ちを
持っています。


来週には、部員全員に候補曲を聴かせねばならない。
1年間、部員たちが向き合える素晴らしい曲を、
探したいと思います。


山女は、去年よりさらにパワーアップしているはずだから・・・。








2013年7月15日月曜日

高3お疲れ様会・中1高1歓迎会

合奏場でやりました。

高等部オープンスクールが終わった後、
高3のお疲れ様会、中高1の歓迎会
部員主催で行われました。


私は、同時にクラブ保護者会があり、
そちらに参加していたため、出ていま
せんでした。





Fさん、Wさん!

この会はいつも生徒主催でやっています。


なにより、部員たち自身で先輩後輩を
感じあってほしいからです。









定演前の講堂練習

中高一貫校の良さであると思いますが、
5歳差の人たちが、1つの場所で、お互い
のことを考えながら、1つの音楽のもとに
集う。

本当に、すばらしいことだと思います。







音楽を最高のものに仕上げる作業。

その中から・・・

校歌 指揮中のFさん

他人を思いやる気持ち
負けたくない気持ち
協力する気持ち
尊敬する・される気持ち
先輩への憧れの気持ち

いろいろなものを体験していきます。





高3生は、午前中に演奏でそれを見せて、
この会で、話や姿で見せたはずです。


高3、ひとりひとりから贈る言葉

下級生たちも、高3生を送るために、
少しの時間しかなかっただろうに、
クイズやゲームなど、いろいろ計画して
楽しい時間にしてくれました。

ほんとに、いい仲間たちだと思います。






最後に、私はよばれて合奏場に行きました。


いい雰囲気でした。
入ってすぐ感じました。



ひとりひとり話しながら。。。

私は、フォトショーノさんにお願いしていた
全国大会のDVDを、高3生に1人ずつ渡し
ながら、一言ずつお礼を言いました。

手紙をくれた高3生もいました。
涙を流す人たちもいました。







でも、なにも言わなくてもわかりあっている同志です。


きっと、受験モードにはなりながらも、ずっと後輩や
私のことが心配で、たまらなくなるでしょう。


逆に、今までのクラブ生活に戻りたい!という
さみしさもあるでしょう。


いい仲間で!

クラブが苦しいときはやめたいと思った
こともあったでしょうが、全員が

「ここまでやってきてよかった」

という言葉を言ってくれたことが
うれしく、救われました。








高1、期待のルーキーたち
中高1の新入生のみんなも、定期
演奏会をこえて、本当に成長し、
笑顔もいっぱいになってきました。

もう、お客様ではありませんね。
立派な戦士です。

今日の、高3たちのように、最後まで
やりきってほしいと願っています。






最後に、保護者会では、部長のOさんのお父さん
挨拶をしてもらいました。


そこでは、Oさんが家に帰っても、ずっとクラブで
あったことを話し、どうすればみんなわかってくれる
だろうと、両親に相談していたことを聞きました。


また、両親も、その言葉にしっかりと耳を傾け、
アドバイスをして、励まして家を送り出した・・・


こういう活動の中で、やはり必要なのはこういった
家庭での話や応援に勝るものはないと思います。


「マイナスのことだけを考えるのでなく、どうしたら
プラスになるのかを考えて、やってきました。

娘と一緒に楽しませてもらいました。そして成長
させてもらいました。

これからも私たちは管弦楽部のファンです。」


ありがとうございました。
こういう皆様に支えられてがんばっています。




また、長年にわたり保護者会長として、
私と一緒に
苦しかった時代から今まで一緒に支えてくださった
Wさんのお父さんも、今年で退任です。


さみしい気持ちもあり、新しい時になることもあり、
複雑な気持ちではあります。




(でも、これからもずっと手伝ってくださるし、
追っかけもしてくださるそうです。心強い!)





第9代のみんな

では、高3生のみんな。

この代は、とびぬけた人はいなかったけど、
ほんと仲が良くて、楽しい学年でした。

面と向かってしゃべってくれる人は
少なかった(笑)
照れ屋が多いんですね・・・。

でも、みんながつくってくれた土台は、きっと
下級生たちと大切に育てていくよ。





休部している間も、みんなはずっと管弦楽部の
一員です。(Oさんの手紙にもあったけど)


がんばって、受験戦争を乗り越えて、早く
復帰してくれるのを心待ちにしています。




涙でお見送り!

下級生のみんな。

高3生を送って、不安でいっぱいでしょう。
たしかに、1番もめるのはこの交代の時期。

でも、涙を流して高3を送り出したのだから、
高3が安心できるクラブづくりをみんなで
協力してつくりましょう。





ひとりひとりが目標をもって、
ひとりひとりが主役だと思って
成長していってほしいと思います。


来週からは、新曲にチャレンジです。







2013年7月13日土曜日

高等部オープンスクール









今日は、高等部オープンスクールでした。


700名をこえる中学生のみなさんが、山陽女学園に
訪れてくれました。


今回、はじめてクラブ体験授業をしました。


35人の中学生が管弦楽部のクラブ体験に
きてくれました。


中学校の吹奏楽部に所属している人が、ほとんど
でしたが、

「今日はいろいろなオーケストラで使用
する楽器にふれてみてください」

というテーマで実施しました。



中学生に教えます!
いつもやっている楽器を吹く人
他の管楽器に行く人も多かったですが、
やはり人気なのは、弦楽器のコーナー
でした。


管楽器だけの吹奏楽部は、県内にも
たくさんありますが、弦楽器もある
管弦楽部は県内にも、あまりありません
からね・・・。






大変にぎわって、部員たちも一生懸命先生役を
つとめてくれていました。



そして、クラブ発表

高3生最後の舞台になりました。


カフェテラスステージに、いっぱいの
68名で演奏しました。

もうこれ以上は、入りません・・・・。




うまういくか?


実は、このステージのリハーサルでは、
新体制での動きがうまくいかず、
顧問からかなり問題提起しました。








新幹部たちは、今まではいうことを聞いておけば
よかったですが、人員配置・自分たちの声がけ、
幹部の配置・・・さまざまなことを、自分たちで
考えなければなりません。


でも、その計画が、ずさんだったこともあり、
うまくすすまなかったのです。


そのあと、すごかったのは、高3の幹部たちが、
「先生、まず私たちが話をします。もう一度
計画をやりなおさせます。」
と、申し出てくれました。


彼女たちも、今こそ、自分たちが必要なときだと
感じたのでしょう。

これこそが、伝統であり、私が定演が終わってからも、
しばらく高3にきてもらっている、大きな理由なのです。


そのおかげか、今日は全員が緊張感ある動きが
できていたように思います。


コンミスも変わりました。
演奏は、定期演奏会でも演奏した

ファランドール
メモリー
パイレーツオブカリビアン

でした。





もちろん、ソロなど編成は新体制にやり直し
ました。


はじめてソロをまかされた高2には、相当な
プレッシャーだったでしょう。高3が演奏していた
場所を、高2がやるわけですからね・・・。


でも、ここでも、高3生が必死に伝えている姿が
みられました。



たくさんの人が立ち止まって!
今日の演奏でも、まだまだ不安定なところは
ありましたが、管弦楽部の魅力が伝えられた
とは思います。


それまで、まばらでしたが、管弦楽部が
演奏すると満員の状態に。うれしいことです。

歩いている人を立ち止まらせる演奏!
これこそが、大切なことです。








この後、高3生のお疲れ様会・中高1の歓迎会があり
ました。

ここでも、涙涙でした・・・。このことについては、
また別の機会に・・・。



来週から、高3生は来ません。

9月のオープンスクールでは、新体制で新曲を
演奏する予定です。

なんと、オープニング、体験クラブ、クラブ発表の
3本立て。


新体制・新曲の1番厳しいときに、これだけのことを
するのは本当にヤバイ・・・。



やるしかない!


でも、やるしかありません。


高3生から、いろいろなことを伝えてもらって、
1つの行事をこなしたみんななら、きっとできる。

新たな仲間とともに、さらなる高みを目指して
がんばっていきます。








これからも応援してください。

高3生、受験がんばれ!進路決定したら
戻って来いよ!








2013年7月10日水曜日

幹部交代式


本日、幹部交代式を行いました。


旧幹部6人。一人ずつ挨拶!


今年度、がんばってくれた幹部たちから、
一言ずつ、挨拶がありました。


思えば、昨年の幹部交代式のときに、
6人と一緒に写真を撮ったことを思い
出します。





そのとき、彼女たちも不安だったと思いますが、
しっかり成長してくれました。


この代で、初めて最優秀賞を受賞できた。
国民文化祭への出場も決定できた。
はじめての全楽章もクリアーできた。


この代の功績は、すごいものがあります。


私もいつもこの時期は不安になります。


作り上げたものが、またリスタートしていく。
でも、今年がうまくいく保証はどこにもない。



今まで、ごくろうさま!
でも、いいなあとも思いました。

あんな不安そうにしていた幹部たちが、
立派になって巣立っていく。


逆に、今年の幹部たちに、手紙を書い
たり、引き継ぎをしたり、お姉さんらしい
動きをする。






これこそが、教師冥利につきるのかも
しれません。


いつの間にか、去って行かれる。
父親みたいな心境にもなります。


でも、クラブに入ってきたすぐの彼女たちとは、
全く違う、すごい成長した彼女たちにすることが
できたこと、これは誇りなのかもしれません。



自筆の手紙!

私も、全員にB4表裏に手紙を書きました。

伝えるのが下手なので、どうしても
伝えたいときは、手紙を書きます。


みんな、ご苦労様。

新幹部が、どういった1年にするか、
しっかりと見守ってほしいと思います。






そして、新幹部をふくめた高2生を全員集めて、
ミーティングをしました。


高2がやってほしいこと!

新部長のもと、自己犠牲の精神で、
クラブをまとめてほしい。

自分のことだけじゃない、
あなたたちの下には、たくさんの後輩がいる。


そのことを考えれば、22名の高2生が
1つになって、下の子たちを引っ張るしかない。


そのことを伝えました。





高3のお疲れ様会は、中高1歓迎会とともに、
高校オープンスクールの日、13日に実施します。


そのときには、高3全員に、

プレゼントを渡して、受験戦争に
送り出したいと思います。



新幹部の挨拶中!

新幹部の紹介は、次の機会に・・・。

部長:Yさん(Cb)
副部長:Yさん(Fl)
コンミス:Tさん(Vn)
インペク:Kさん(Hr)
定演委員長:Tさん(Vc)
定演副委員長:Kさん(Cl)








2013年7月4日木曜日

第3回定期演奏会 6月30日レポートNO3

みなさん、レポートを書いたところ、多数の方が
みてくださって、うれしく思います。


このブログも、毎日平均100ビュー見られている
状態です。


書きがいがありますね。


みなさんから、定期演奏会を聴いての
アンケートをいただきました。


参考になるご意見から、心温まるご意見まで、
ほんとにうれしく全部を読ませていただきました。


部員たちにも、これから全部を読ませて、勉強させ
感謝の気持ちを持たせたいと思っています。
ありがとうございました。


やってきてよかったと思いますが、
その分、責任も重くのしかかります。


あと、また、新体制となります。
作ってきたと思ったら、また作り直し・・・

毎年のことですが、気が遠くなります。
でも、毎年違う空気のクラブになるのが
不思議ですね。





今年度の新体制、新幹部は今週末に発表
します。しかし、まだ決まっていません。



1年間、この人たちにかけるわけ
ですから、本当に考えます。


いい意味でも悪い意味でも、
幹部の色に、クラブは染まって
いくわけですから・・・。





あと、クラブの方向性としては、今年度は今までと
少し変えていくつもりです。


というのも、音大講師の先生から、こういう
ご意見をいただいたのです。


「ほんとに、いい演奏会でした。
ここまで急速に伸びるオケも、
そうはないのではないでしょうか。

いい音が鳴ってるし、バランスもいい。
着実によくなっています。」






「でも、ここで満足するかしないか、みんなの
気持ちにかかっています。


このオケは、もう本格的オケになっていけると
思うのです。


当然、ポップスとかもありですが、クラシックの
音色をもっと追求したら、もっと奥深い本格的
クラシックが奏でられる、みんなにうらやましがら
れるオケに、きっとなります。」


そのためには、

①弦の正しい弾き方・響かし方を勉強・練習すること。
②木管楽器の音色を追及すること。
③金管楽器は、クラシックのアタック・吹き方をマスターすること。
④全員が、もっと演奏を聴ける意識・弾き方をすること。
⑤選曲のうえでも、そういう観点の選曲をすること。
⑥本格的コンクール(国内・海外)への出場を意識すること。
⑦プロの演奏会や練習を見にいく機会をつくる。

などの課題を話し合いました。
ゆっくりから徹底して練習し、もっと周りの音を
聴ける環境をつくる。



最高の褒め言葉だと思いました。

今までは、ただひたすらに弾き、
ひたすら鳴らし、思いを100%
出して演奏してきました。

基礎基本ももちろん大切だけど、
まずは全員で戦って攻める演奏をしよう!




そう思ってきて、3回目。

次のステージにいくときだと
感じました。

もちろん、熱い演奏は自分たちのウリですから
なくすわけではありません。

でも、もっと周りを聞いて、音程や和音に
喜びを感じれる冷静さも加味されたら・・・。

そういう深みが入ったら、より山女オケのウリ
増えると思うのです。



それもこれも、今年の高3がしっかり
引っ張って、交響曲全曲を奏でるまで、
もってきてくれたことにつきます。

そして、観客のみなさんからの、
あたたかい励ましと称賛のことばも、
力になっています。





どこまでできるかわかりませんが、次の幹部となる
高2の人たちを中心に、さらに上を目指せる人材を
作っていきたい。



もう一度、基本に戻ってボーイングや
ロングトーンから、鍛えていきたい。

しっかりとパート練習ができる集団に
してみたいものです。

個人がもっと自分を上にしてほしい。







とはいえ、現幹部をふくめ、高3は7月13日(土)の
高等部オープンスクールには、補助として一緒に
演奏してもらいます。


この期間も、大切な時間!

下級生は、しっかり技術・精神を盗んでほしいです!