2013年2月18日月曜日

国民文化祭 内定通知




先日、広島県から、国民文化祭13山梨大会
への出場内定通知が届きました。


これは、昨年12月、けんみん文化祭ひろしまの
洋楽部門で最優秀賞をいただいた結果による
ものです。







しかし、「オーケストラの祭典」の中で、

ジュニアの部には、全国で3校しか
出演できる枠がありません。

なので、きっと選ばれることはない
だろうと思っていました。






でも、顧問が担当者の方に、
「こんなチャンスはそうあるものではない。
なんとか、このチャンスをいかして、クラブ
を発展させたい!」と、お願いしたところ、
担当者の方が、演奏できるように・・・と、
すごく熱く動いてくださり、
この度、内定通知が届いたのです。





広島県の担当者の方には、すぐに電話をして御礼を言いました。

「せっかくの機会、なんとかかなえたいと思いました。
この経験がさらにクラブの発展につながると思うので、
がんばってください。先生の熱意が伝わったからですよ。」

と、おっしゃってくださいました。

ありがとうございます。

こういう方がたに支えられて、私達は活動できていることを、
絶対に忘れずに、やっていかないといけませんね。



国民文化祭といえば、全国の高校生だけでなく、一般や
プロの方も入っての素晴らしい祭典。

プロとの共演も待っています。
さあ、定期演奏会にも力が入りますね!




しかし、まだ、決定ではありません。

文化庁の許可をはじめ、
部員の確保不足、演奏のクオリティの低下
などになれば、決定はないことになります。

足元をしっかり固めて、さらにうえを目指し
たいと思います。






2013年2月17日日曜日

中等部 学習発表会

今日は、入試判定会議があり、午後には
中等部生による「学習発表会」があります。

山陽女学園中等部のオリジナル授業である、
「個性輝き学習」の1年間の総集編として、
講堂で発表します。


中1は楽器による表現
中2は身体による表現
中3はPPによる表現


特に、私は中1の発表にどうしても目が行って
しまいます。(楽器つながりなので・・・)

楽器ができるためには、1年ぐらいではその良さを
発見することなんてできませんが、少ない時間で
一生懸命やった結果を聴けることはうれしいことです。

逆に言うと、クラブ生は毎日楽器に触ることで、
週1回の生徒とは、どれくらいの違いがあるのか?
ということを、図れる機会でもあります。


でも、今年の中2のミュージカルはよかったですね。
クラブでというより、クラスの中で、普段見ないような
一面が見れました。

こういった経験は、きっと表現するという点からも、
これから役に立つことでしょう。

あと、マルチメディアといってコンピュータで自分達の
書いた絵を動かして物語をつくる発表もありました。

中3は、PPによる発表。
さすが、最上級生ですが、こちらでも、日頃見ることの
ない面白い一面が見られました。


今年は、どの学年も素晴らしい出来であったと思います。
非常に楽しめた3時間でした。


中等部のみんな、お疲れ様でした。

みなさんも、一度見に来られませんか?
また、入学して楽しんでみませんか?







2013年2月12日火曜日

定期演奏会をやる意味を伝えねば!



今日の合奏前に、全員に、

「なぜ定期演奏会を開催するのか?」

について話をしました。





これはとても大切なことです。

定期演奏会は必ず開催するものでなく、しっかりとした意味があってはじめたもの
であることを、今までやってきたOGたちに代わって、必ず伝えねることが私の
仕事であり、部員たちが守りに入り始める今が言う時期であると感じたからです。


下は、生徒たちにあてた手紙の一部です。

ぜひ、みなさんにも山女管弦楽部が一番大切にしている
定期演奏会の意味と、その経緯について知っていただき、
ぜひ会場に足を運んでいただきたいという想いから、
一部を公開したいと思います。

                                           


管弦楽部の最重要行事として「定期演奏会」がありますが、
これはクラブの最初から行っていたのではありません。

第7代目の人たちのときから始めました。
全国大会に出場した2年目のことです。

「自分たち主催の定期演奏会なんて、できるわけがない」という
時代でした。やっと増え始めて40名ぐらいだったでしょうか。
でも、顧問の「やればできる」の精神を本当に理解してくれ、
形にしてくれた結果、はじめての第1回演奏会にもかかわらず、
650人のお客様を集めて実現できたことは、本当にその当時の
部員たち、お客様に感謝しています。
特に、背中を押してくれた高3、広大附属の原先生には・・・。

 

 よく、私は「発表会」と「演奏会」は違うといいますね。
なにが違うのか?簡単にはいいにくいですが、あえて極論を言うと、
「発表会」はやってきたことを発表するのです。
「演奏会」は、その演奏を通じて観客に何かを伝えるところまで
行うのです。


そのためには、
「演奏会」においては、
演奏だけがすばらしいでは、
何も感じてもらえません。






極限まで努力をし、もめながらも最後は1つになって演奏する
みんなの必死さや、「無理かもしれない・でもあきらめない」
という中高生らしい清々しさが、観客の人たちの心を打ち、
感動を与えることができるのです。

 
こういったことなしに、ただ演奏する。
ただ安全策だけをとった守りの音楽ということからは、
そういった感情は生まれないでしょう。

また、後輩にも先輩の覚悟というのが伝わらないでしょう。


チャレンジする姿・
努力する姿・
全員で協力する姿・
先輩後輩が尊敬しあい切磋琢磨する姿・・・

こういう姿が見えなくなったら、管弦楽部の
定期演奏会はなくなると考えてください。

本来の意義が達せられないからです。

決してやるのが「当たり前」ではないのです。


「自分たちを踏み台にしてでも、
自分たちの代に完璧にいかなかったと

しても、後輩たちが自分たちのでき
なかったことを、きっと実現して
くれる」





定期演奏会は、こういった気持ちで、
先輩たちが必死につくりあげてきてくれたものなのです。




第1回のときは、
本当になにもかもはじめてで、
広告業者もない、
宣伝の仕方もわからないと
いう現状でした。





その当時の高3たちは
「無理かもしれない」と思いながらも、
「なんとしても自分たちの代で形に
しないといけない」という必死な気持ちでやり遂げました。


もちろん、完全ではなかったです。

はじめての交響曲、お客さんがくるかもわからない、
演奏がうまくいくかもわからない、

オーボエ・ファゴットもない、ホルンもそろってない、
トランペット・トロンボーンも2本だけ。

弦楽器も初心者ばかり・・・。

それでも、あの子達は必死だった。


「できる。やりきる。」ことを
信じて疑わなかったです。

なぜかわかりますか?




これが失敗したり、お客様に伝わらない演奏をしたら、
「後がない」ことがわかっていたからです。


自分たちがあきらめたり、途中でこの程度で・・・となったら、
後輩たちに道がないことを。



また、6代目の人たちは、
「私たちのときに定期演奏会を
したかった。」
と、後輩たちを見て涙しました。

「君たちのときに全国大会に
行けたから今があるんだよ」
というと、うれしそうに
うなずいたのを思い出します。




こういう先輩たちの思いがあるうえで、定期演奏会があるのです。

定期演奏会は、演奏はもちろんですが、新たな領域をこえていく
ための鍛錬の場であり、先輩が後輩に後に託す受け渡しの場でも
あるのです。



 その上で、最上級生である高2は今何をすべきなのか。
高1・中学生は、その姿をうけて何をすべきなのか。
それぞれが学年の中で話し合い、全員が一致団結してベストを尽くす。
必死になってやりきる!この中から、来年以降も管弦楽部が続いていく
ヒントがあると思っています。



伝わったかどうかはわかりません。

ただ、今の部員たちならそれを理解し、各自が努力をしていって
成長してくれると確信しています。

ぜひ、みなさん、部員たちの成長した姿を見に来てあげてください。

6月30日(日)は、ぜひ、さくらぴあにお越しください。



 

2013年2月4日月曜日

2・3月にしておかねばならないこと



土曜日に、部員全員に集まってもらって
ミーティングを持ちました。


テーマは「2・3月にしておかねばならない
こと」です。






【生活面】声を出す。
     きびきびとしたクラブの雰囲気を作る。

【演奏面】アインザッツを合わす。バンドのマックスサウンドを
     高める。個人の技 量・意識を上げる。

【団結面】クラブの演奏方式統一と、プルトどおし・楽器どおし
    ・指揮者と演奏者の連帯感を高める。全員が自分のこととして、
     責任感を持つ。



これらをテーマに、今やらねばならないことを再確認しました。


要は、新入生に憧れられるクラブに
しようということ。

そして、定期演奏会に行ってあげよう、
協力してあげようと
思われるクラブづくりをしていこうと
いうことです。




とても、難しいことですが、絶対に今の間にしておかねば
なりません。


何より、定期演奏会にしても何にしても、自分たちだけで
できるものは何もない。人の手助けがあってはじめて成し得る
ものである。その感謝をいつも忘れてはならない。



その恩に報いるためには・・・

そう!練習あるのみ。
感動できる「演奏会」にすること。
「発表会」ではない!

この意識を持つしかありません。




その話のあと、DVDを見ました。


世界最高のオーケストラ、ベルリンフィル&ラトルの
演奏した、マーラー作曲 交響曲第1番「巨人」


うまいのはもちろんですが、
私が伝えたかったのは、横の関係のこと。


指揮者を視るだけでなく、奏者どおしがアイコンタクトを
して3D状態であわせている。それが、本当に心地よい。


そして、コンサートマスターの樫本大進さんをはじめ、
奏者が、音楽に入り込み、体が心地よく動いている



決して動くのが悪いわけじゃない。音楽を心の中に
感じて演奏することは、本当に感動する、豊かな
音楽を作り上げる。


となりどおしのアイコンタクト!
今までもやってきていますが、より一層
徹底していきたいと思います。



あと、演奏が終わった後の
最後の隣どおしの握手もいいですね!


うちも取り入れたい。

演奏が終わったあとの握手。




恥ずかしいとかでなく、隣の人がいるから音楽が
できる。このことに感謝しあっての握手!

それは私もそう!
部員がいてくれるから、やりたい音楽ができる!

これを称え合うための握手!
どうしても取り入れたい!


部員はどう思うでしょうか?

これによって、隣の人、ひいては全員がお互いを
尊敬しあう気持ちが、より深まるのではないか?

そう思うのですが・・・。

部員に提案してみたいと思います。

練習の時も!
意味をわかってくれるといいんだけど・・・。