2013年12月2日月曜日

クリスマスコンサート終了!感じたこと・・・

12月1日(日)

広島県立総合体育館(グリーンアリーナ)にて、
チャレンジさんようクリスマスコンサートが
開かれました。



管弦楽部・マーチングバンド部・バトン部
共同で開催しています。




朝1番から練習して、部員たちは
広電で移動。


顧問は、トラックを運転して
現地に到着









この行事は、基本、幹部たちに動きをすべて
まかせようと思っていました。


山梨遠征をこなし、全員が自分たちで考えて
動くことの必要性を感じたはずです。


自分たちが人を動かすということの難しさも
失敗の中から感じたはずです。


そういう意味では、この行事は「自分たちでやって
みろ!」という気持ちでいました。



トラックの運転というのも、責任が重くてきついのですが、
近くに顧問がいないことで、部員たちが顧問を頼らずに、
指示待ちをせず、自分の意思や相談によって動かす
環境ができたということでは、よかったのかもしれません。

(顧問にとっても・・・。近くにいたら気になって
しまって、つい口を出してしまう。。。)





実際、今回はほとんど私は指示していません。

最初の流れだけは、顧問が作りましたが、
細かい動きや人員配置は、すべて幹部
たちでした。

運搬も運搬係がしっかりと役割を果たす
体制ができてきました。





また・・・。

ほかの部員たちも山梨の前からは、
かなり変化が見られました。


トラックの場所から、会場までは約300メートルほど
距離があるのですが、これを全員、全力疾走で往復


1回運び終わっても、また全力疾走でトラックに戻る。


山梨には、ちんたらしたところもありましたが、幹部に
言われないまでも、上級生が足りないところを声を
かけあって動いていました。




また、後片付けも、ほかのクラブが片づけをしている中、
使ったホール、更衣室、控室、すべてを掃除していました。


そこまでしなくていいよ・・・というところまで。



「借りたものは、借りる前よりきれいにして返す。」


これも、どこまでやりなさいと指示は
しませんでしたが、どこからか掃除
道具を探してきて、全員でさまざまな
場所を掃除していました。









顧問は、それを見ていて、「苦しかったけど、山梨に
行ってよかったな」と思いました。


意識や環境や立場が、人を作るのですね。


顧問も、職場で立場によって育てられたし、勉強して
きました。



今も、部員たちに教えてもらうこと、いっぱいあります。


あまり、部員を褒めない顧問ですが、今日はかなりの
収穫であったと思います。




嫌われても、どんな風に思われても、
一生懸命にすればきっと分かり合えるし、
きっと成長できる。



これが音楽に乗り移るようになったら、
さらに違う風景が
見られることでしょう。






演奏では、まだまだ課題がありますが、
以前にくらべて堂々とした演奏ができる
ようになりました。








2週間前に、はじめて譜面を渡した、
ポップスの新曲「宝島~山女バージョン~」も、
演出係長Oさんの努力もあり、演出つきで
立派に演奏できました。

今までなら、きっと無理だった
でしょうけど・・・。






ショスタコーヴィチも、少しずつ進歩しています。

















弦楽器は、中間部の弦セクションが以前は
汚い・弱い・ずれる・・・の状態でしたが、ずいぶんと
意思が表れるようになり、視線も上向きになりました。


管楽器も、弱弱しかった音が、荒々しさが見られるように
なりました。音色にも変化がみられました。
こうしてやる!という意思が見えるように・・・。


打楽器も、山梨の変化から、音色やテンポに対する
想いが変わりました。貪欲に、自分たちで追及している、
もがいている感じがみてとれます。パートリーダー中心に、
どうにかしてやる!というハートが見れます。




こういう変化を待っていたのです!




これからは、少し個人・パート・セクションを
中心に自分たちの力でどこまでできるか、
責任感を高めて、お互いの話し合いでやる
ことを決めて、もってきてもらうようにします。


顧問は、部員たちに要求されたところを
練習を見に回る。





そのやり方で、自分たちで考えて、
ショスタコーヴィチに向き合ってほしいのです。


ちゃんと曲に向き合って、自分たちの曲にして
ほしい。


そう思っています。





あと、20日ほどで全国大会!


定演にむけての中間地点として、
何としてもしっかりとしたものを、
ここで出さねばなりません。

そのためには、高2には高2の、
高1には高1の、
中学生には中学生の、
できることがあるはずです。








甘えたり、さぼるのは、自分たちが楽すれば、
いくらでもできます。

でも、そういった集団になりたくにと思うのは、
私だけではないはずですから。









今日も、他クラブの行動や挨拶などを見ても、まだまだ
負けているなあと思いました。


マーチングバンド部やバトン部は、歴史と実績のあるクラブ。


歴史のあるクラブは、やはりそういったことがまずきちんと
できています。統制がとれている。

これがあるから、長く歴史あるクラブが続いているに
違いないのですよね。






自分たちも、まだまだな部分はありますが、
急速に力がついてきていることは感じます。


負けてたまるかの精神を持ってほしい
ですね。






今日も、たくさんの保護者の方、とくに部員の
おじいさん・おばあさんの姿が多くみられて、
顧問のところに挨拶に来てくださいました。






こういう応援をしていただくクラブになれた
ことを誇りに思いますし、だからこそ部員を
しっかり成長させないといけないと思います。


今日もまた学ぶことの多い1日でした。