2013年7月4日木曜日

第3回定期演奏会 6月30日レポートNO3

みなさん、レポートを書いたところ、多数の方が
みてくださって、うれしく思います。


このブログも、毎日平均100ビュー見られている
状態です。


書きがいがありますね。


みなさんから、定期演奏会を聴いての
アンケートをいただきました。


参考になるご意見から、心温まるご意見まで、
ほんとにうれしく全部を読ませていただきました。


部員たちにも、これから全部を読ませて、勉強させ
感謝の気持ちを持たせたいと思っています。
ありがとうございました。


やってきてよかったと思いますが、
その分、責任も重くのしかかります。


あと、また、新体制となります。
作ってきたと思ったら、また作り直し・・・

毎年のことですが、気が遠くなります。
でも、毎年違う空気のクラブになるのが
不思議ですね。





今年度の新体制、新幹部は今週末に発表
します。しかし、まだ決まっていません。



1年間、この人たちにかけるわけ
ですから、本当に考えます。


いい意味でも悪い意味でも、
幹部の色に、クラブは染まって
いくわけですから・・・。





あと、クラブの方向性としては、今年度は今までと
少し変えていくつもりです。


というのも、音大講師の先生から、こういう
ご意見をいただいたのです。


「ほんとに、いい演奏会でした。
ここまで急速に伸びるオケも、
そうはないのではないでしょうか。

いい音が鳴ってるし、バランスもいい。
着実によくなっています。」






「でも、ここで満足するかしないか、みんなの
気持ちにかかっています。


このオケは、もう本格的オケになっていけると
思うのです。


当然、ポップスとかもありですが、クラシックの
音色をもっと追求したら、もっと奥深い本格的
クラシックが奏でられる、みんなにうらやましがら
れるオケに、きっとなります。」


そのためには、

①弦の正しい弾き方・響かし方を勉強・練習すること。
②木管楽器の音色を追及すること。
③金管楽器は、クラシックのアタック・吹き方をマスターすること。
④全員が、もっと演奏を聴ける意識・弾き方をすること。
⑤選曲のうえでも、そういう観点の選曲をすること。
⑥本格的コンクール(国内・海外)への出場を意識すること。
⑦プロの演奏会や練習を見にいく機会をつくる。

などの課題を話し合いました。
ゆっくりから徹底して練習し、もっと周りの音を
聴ける環境をつくる。



最高の褒め言葉だと思いました。

今までは、ただひたすらに弾き、
ひたすら鳴らし、思いを100%
出して演奏してきました。

基礎基本ももちろん大切だけど、
まずは全員で戦って攻める演奏をしよう!




そう思ってきて、3回目。

次のステージにいくときだと
感じました。

もちろん、熱い演奏は自分たちのウリですから
なくすわけではありません。

でも、もっと周りを聞いて、音程や和音に
喜びを感じれる冷静さも加味されたら・・・。

そういう深みが入ったら、より山女オケのウリ
増えると思うのです。



それもこれも、今年の高3がしっかり
引っ張って、交響曲全曲を奏でるまで、
もってきてくれたことにつきます。

そして、観客のみなさんからの、
あたたかい励ましと称賛のことばも、
力になっています。





どこまでできるかわかりませんが、次の幹部となる
高2の人たちを中心に、さらに上を目指せる人材を
作っていきたい。



もう一度、基本に戻ってボーイングや
ロングトーンから、鍛えていきたい。

しっかりとパート練習ができる集団に
してみたいものです。

個人がもっと自分を上にしてほしい。







とはいえ、現幹部をふくめ、高3は7月13日(土)の
高等部オープンスクールには、補助として一緒に
演奏してもらいます。


この期間も、大切な時間!

下級生は、しっかり技術・精神を盗んでほしいです!

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