2012年12月30日日曜日

全国大会遠征記 PART2


12月26日(水) 続き・・・


18:30 積み込み後、別れ別れ。


 
積み込み終了後、選抜隊と本隊との2つに
分離。


選抜オケ・選抜弦楽に参加する7人は、
これから行われる練習にむけて、
準備と夕食。




以前もブログでお知らせしましたが、この大会の目玉で、
全国の大会出場校から推薦され、審査され、選ばれた
生徒達による選抜オケ・選抜弦楽が編成され、大曲を
発表するのです。



本校からは、フルートのOさん、ファゴットのHさん、
トロンボーンのWさんの3名が、選抜オーケストラに選ばれました。

特に、部長のOさんは、Flの首席奏者です。録音審査で
1番。いやあ、快挙です。




そして、ヴァイオリンのWさん、Kさん、Nさん、ヴィオラの
Iさんの4人は、選抜弦楽にノミネートされました。

特に、副部長のKさんは、2Vnの首席奏者です。これまた
クラブ初のこと。快挙です。



彼女達は、日本青年館に居残り、全国の学校からの選抜者と、
プロの先生による練習が待っています。




それ以外の部員は、バスに乗って、
日の宿泊先である
「新宿ニューシティホテル」に帰ります。

宿舎では、同じ中国地区代表として出場
している、岡山県の岡山朝日高校と、
広島県の広大附属高校と、本校の3校で、
交流会を開きます。




この3校での交流会も、今回で2回目に
なります。

広大附属の原先生に、岡山朝日の松北
先生をご紹介いただき、実現したものです。

このお2人とも、音楽・そしてクラブに対する
思い入れが熱い、熱い。



本当に、信頼できる音楽仲間であり、尊敬すべき
先生方で、いろいろなことを学ばせていただいています。



今年の交流会係は、高1の、
Kさん・Yさん・Oさん・Tさんの4人。


クラブの元気者であり、来年度の
中心人物になってもらわねば
ならない人たちです。



他校の生徒との交流も大切なこと。
他人を理解することができなければ、自己理解も
できません。


でも、私はこの交流会には参加していません。
写真は、副顧問のY先生に撮ってもらったものです。




え?なにをしていたのか?

私は、日本青年館に居残り、「指導者交流会」
参加してきました。


いろいろな学校の指導者や、指導講師である
音楽大学教授の先生達と話をしてきました。

そこでも、本校のことを褒めていただきました。
数ある中から、そのように見て頂いたことに
感謝します。


 
そして、残った1番の理由は、
選抜オケ・選抜
弦楽の指導風景の見学でした。
  
 大ホールでは、選抜オーケストラ120人の
合奏が行われていました。指導・指揮者は、
洗足音楽大学副学長の河地先生



毎年、私はこの指導風景を見学させてもらって
勉強しています。3時間ほどの合奏のみで、大曲を
素晴らしく演奏をまとめられる手腕はすばらしい
ものです。

それにもまして、今年はここに自分の教えている
生徒が、審査で受かって指導を受けている

見ないわけにはいきませんでした。



演奏曲は、マスカーニ作曲「カヴァレリア・ルスティカーナ」。

とても、きれいな曲で、ゆらぎを表現するのが難しい。
本校では、とてもじゃないができません。

河地先生は、すばやいながらも的確なアドバイス、
指示で、確実にまとめていかれます。みるみるうちに、
全員の音が統一されてくる。すばらしい・・・。


そして、Flのソロ、FgとFlのデュエット部分。
そう、Oさんです。うーん。すごい!かっこいい。

素晴らしい弦の響きの中から、浮き上がってくるFlの
音色。全国の猛者の中でも、全くひけをとりません。

指導され、響きが整ってくると、さらにうねりの中から
豊かな音色が、色彩を放って客席に届いてきました。


そして、有名な間奏曲では、FgのHさんが1stを。
クライマックスではTbの有名な低音部では
Wさんが、吹いていることの指導をうけていました。


他校の生徒に混じって、河地先生の指導を真剣に
聞いている姿・目。。。

 
涙があふれてきました。(周りにはだれもいなかったので。)
かまわず、泣きました・・・。


音楽に感動したのはもちろんですが、入ってきた
ときと今との違いはもちろん、こういう子達と一緒に
音楽ができることへの感謝があったのかも・・・。

あとは、自分が作ってきたクラブが、ここまでやって
これたことが実感できたからかも・・・。

とめどなく流れてくる涙・・・。



この子達は、幸せ者です。私が、吹奏楽で高校時代がんばって
いたときは、他校の生徒は敵であり、自分のところがいかにして
代表になるか・・・、ということがすべてでした。

でも、この子達は、他校の生徒の支えで、自分が吹ける。
一緒に感動できる。これがオケの素晴らしいところだと、
本当に感激でした。


選抜オケを聞いていたら時間オーバーで、選抜弦楽は
見に行けないまま終わりました。
ごめんなさい・・・。とても、ステキだと思うので、
本番まで、楽しみに取っておきます・・・。


(ちなみに、選抜弦楽の指導・指揮者は、元新日本フィルハーモニー
コンサートマスター 大川内先生です。)



そして、宿泊ホテルに戻ったら、
交流会が修了していました。


交流会係、がんばったようです。
お疲れ様でした。






そして、最後のミーティング。

指導者交流会での
話の内容を聞かせました。

選抜者たちが、がんばっていた
ことも・・・。




2日目はPART3にて・・・。